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雑談のネタにする

高校時代に吹奏楽をやっていたのだが、高校時代のみなので大して偉そうに語れることは少ない。今日の昼に周囲と楽器の話になったのだが、やったことが無い人からすると、知らないことの連続のようで結構面白がって聞いてくれた。

どんな話をしたかというと、木管楽器はリードを付けて演奏すること(フルートは違うが)、リードを2枚つけているのはダブルリードと呼ばれファゴットやオーボエがあること、ホルンは後ろに向けて吹き壁に反響させて音を飛ばすこと…などである。どれでも吹奏楽をやっていた人にとっては普通のことだし、Wikipediaなどで調べればもっと色々な情報が書いてある。

それでも雑談のネタとしては興味深いようだ。自分でも別に意識することが無かったが、意外と使える話なのだなと思った。ホルンの話をしている時に裏打ち(表拍に対して裏の拍を取ること)が多いと話したら思い出したのだが、パーカッション(打楽器)も同様に裏打ちが多い。普通に生活している裏拍を取るのは難しく感じるものだ。その練習方法として、(電車)通学の際に前を歩く人の靴音の裏を取っていたという話を当時の先輩から聞いたことがある。苦手ならば、それくらいのことをやろうということだったが、高校生ながらなかなかの徹底ぶりだったな…と今振り返ると思う。

自分のやってきた過去の話をまとめておくと、どこで使えるかわからないものである。時々は自分の過去を振り返ってみるのも面白いということかもしれない。

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