見出し画像

意味のある訓練

警報がなったときの訓練を行った。たとえば、漏水センサーなどが作動したときにアラームが鳴る、セキュリティ会社に連絡が入るなどの動作が行われる。セキュリティ会社には訓練ですとの連絡を入れておいたので、さすがに応援に来るまでのことはなかったが。

だか、実際にセキュリティが作動してブザーが鳴ったらどうなるだろう。何も知らない状態で本当にアラームが鳴るようなことが起こったら、パニックになること間違いない。だから、せめてブザーを止めて異常を解除するくらいの手順くらいは確認しておきたい。そういう意味で今日の訓練はとても意味のあるものだったと思う。

昔、まだ会社に入って間もないころ、センサーが作動して携帯に電話が掛かってきた。休みの日の早朝だったので、当然寝ていたが叩き起こされて会社に向かう羽目になった。その時は、何が起こってそうなったのかもわからず途方に暮れたが、ベテランの方に来ていただいて事なきを得た。当時、何かを想定した訓練などしていなかったから、それはそれは焦ったな…と記憶している。

何もないことが一番なのだが、いつ何が起こるかは誰も予測できないので、余裕があるときに手順の確認をしておくことはとても大切だと実感できる訓練だった。、

よろしければサポートをお願い致します。頂いたサポートは新しいことを生み出すための活動に使用させていただきます。