猫と仕事とクレパス画
この絵は確か、今から三年ほど前に、地元の企画展に出展したクレパス画です。
その当時は、クレパス画家を休んでいたので、締め切りに追われることもなく、
ノルマもなければ、拘束もなく、会社員のような人間関係の煩わしさも全くなく、
ほとんど趣味に近い、古物商の仕事だけを、のんびり楽しくやっていたのですが、
依頼があって、久しぶりに描いた絵が、この黒猫のクレパス画というわけです。
ちなみに、この絵のモデルは、我が家の愛猫キキなので、この絵を搬入する前に、
キキにチェックをしてもらおうと、彼女に見せたところ、彼女の反応は素っ気なく、
それでも内心嬉しそうに、しばらくじっと、この絵を見ていたのを思い出します。
それを見ていた僕もまた、内心嬉しかったのは、今さら言うまでもありません。
そんな僕の、古物を扱う仕事や商品に関しても、近いうちに、いずれまた^_^
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