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RETRO GAMERS#2 OCTPUS

こんにちは。「RETRO GAMERS」の面白い方こと”はやし”です。YOUTUBEに「RETRO GAMERS」なる番組を制作しまして週に1度ほどUPさせて頂いております。どんな番組かというと80~90年代に流行したゲーム機やおもちゃを紹介していく番組でございまして、現状はメインで任天堂さんのゲームウォッチの紹介を行っています。

以下のURLに番組の第2回を張っておきますのでもしよろしければ一度ご視聴いただけると嬉しいです。

第2回放送分では「オクトパス」を特集させて頂きました。オクトパスは僕が幼少期に手にした2台目のGAME&WATCHであり、大変思い出深いタイトルです。

初めて手にしたのは「パラシュート」。記憶があやふやですが、確か父がパチンコで大勝ちしたときに景品でもらってきてくれたような記憶がおぼろげにあります。で、2台目に手にしたのが「オクトパス」。もう時代はファミコン全盛期で、当時近所に住んでいた友人の三輪君がもうゲームウォッチをやらないからということで安価で譲り受けたと記憶しています。

我が家にあったゲームウォッチはこの2機種のみでこの2機種はかなりやりこみました。あまりゲームの類をやらない母がゲームウォッチは好きだったのか時折プレイすることがあり高得点を出していたりしていました。父はというとあまりこういったものをプレイすることはなく…というような気がしてますがわかりません。もしかしたら当時は父もプレイしていたのかもしれません。

ゲームウォッチが好きな理由はそんなところにもあるのかもしれません。父や母との遊んだ記憶みたいなものはもう薄くもやがかかってしまっているような状態ですが、何故か覚えているゲームの遊び方。忘れてしまっていたけれど体だけはなぜか反応するみたいな不思議な感覚が僕の体を襲ったりするわけです。

親子の繋がり・・・がゲームウォッチでは少し寂しい感じもしますね。でもモノに宿る記憶ってなんかあるような気がしませんか?記憶は悲しいかな薄れてしまうけれども、モノは変わらずその姿を保ち続けますから。古臭いBEEP音やチープでもどことなくオシャレなそのキャラクターの佇まいに引っ張られて、薄れていたそれがなんとなく僕の中に取り戻されたりするわけです。

もしかしたら「好き」と「思い出」は似ているのかもしれませんね。人が生きてきた数だけこの世には「好き」が存在するのかもしれません。そんなことを思ったオクトパス回でした。

追:以前僕が経営するお店の店長をしてくれていた井上くんが彼の動画の中で「RETRO GAMERS」の紹介をしてくれました。大変ありがたいのですが、どうも彼の動画を見続けているのは僕とおじきの二人だけのような気がするので、どうしたものかと思っている今日この頃です。

RETRO GAMERS
はやし


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