あけましておめでとうございます。年末は家族と石垣島でした。石垣としては珍しいぐらいの肌寒さでしたが、穏やかに過ごすことができました。
　2018年は、災害の多い一年でした。特に西日本豪雨では東日本大震災以来の広域災害となってしまいました。RCFでも微力ながら愛媛県宇和島市の復興支援を続けています。東北も発災から8年近くが経過しましたが、5万4千人の方が避難生活を送られています。東北の将来を支える事業者や起業家の支援が、RCFの現在の主な役割です。
　2019年には、平成が終わります。しかし、残念ながら南海トラフ地震や首都直下地震が今後30年以内に発生する確率は70-80%ですから、次の時代の日本も、災害に向き合わざるをえません。
　復興・地域活性化に加えて、昨年からは防災関連の取り組みも関係省庁や企業とともに本格化させています。私達の取り組みはけして派手ではありませんが、着実に日本社会を支える仕事を続けたいと考えています。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

※RCFでは、年末年始に新しい社会事業コーディネーターの採用を進めています。けして多額の報酬を約束できる仕事ではありませんが、次の時代に必要な他にない仕事を用意できていると考えています。ご関心ある方はぜひ採用ページを御覧ください。

リクナビのRCF採用ページは次の通りです。
https://next.rikunabi.com/company/cmi3275942003/nx1_rq0016992743/