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訪問看護リハビリって何しているの?

みなさんこんにちは~♪4月に入っていきなり熱くなってきましたね。思った以上に気温が上がっていてびっくりしているようちゃんです。桜もいつもよりも早めに満開になっていますし、どうなっていることやら(笑)

さて、今回のテーマは「訪問看護リハビリ」です。ようちゃんはこれでも「理学療法士」として勤務しております。ただの「変態」ではございません(笑)

ようちゃんは病院に10年、訪問看護リハビリで4年ほどの勤務経験があります。

今回、このようなお話をするきっかけになったのが、三上さんのこの記事です。

シグニャルちゃんが三上さんのアカウントをのっとった歴史に名を遺す大事件です!いや本当に。

その中でこんなコメントが・・・・

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あっ!!写真間違えたっ!!



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※コメントはシグニャルちゃんの時のものです(´・∀・`)ニヤ

さて、ようちゃんは施設の理学療法士は経験したことはないので、お話しできませんが、病院と在宅の違いについてお話はできるので、そのお話をしていきたいと思います(`・ω・´)ゞ


まず、基本的なこと。

基本的に理学療法としては病院も在宅も違いはないとようちゃんは考えています。


ただし、優先順位なんかは結構違いがあるかなと思っています。


たとえば、病院勤務の時だと、いろんな目標がありますが、多くの方が

「在宅に帰る」

という目標に向かって走っていくのに対し、

在宅では、

「自分らしい生活をする」

ということになるのです。この自分らしい生活というものがかなりの曲者でして(笑)

例:あなたにとって大切なものは何ですか?

このような質問に対し、

ようちゃん「金と2次元の女性です(かけがえのない家族です)」

人それぞれの回答が返ってくるのです。その大切なもの、または大切なことをするためにでは、どうしていくのか、どうしていけばいいのか?を一緒に悩んでいくのです。

なので、専門的な知識も必要ですが、在宅ではそのやりたいこと、大切なことを聞き出す、コミュニケーション能力が非常に重要になってくるのですよ。

ようちゃんがやたら口だけはうまくなっているのはこのおかげだったりします(笑)

希望も様々で面白いですよ。仕事復帰したいという希望があり、そのなかで、

3mの高さの運転席に上らないといけない・・・・

という、けっこうむちゃなお話を受けて、実際にその車があるところに現地集合して動作を確認したり、

ワンちゃんの散歩をしたい・・・・

このような希望があれば、転倒しないようにリードをしっかり持つ方法や、急にワンちゃんが飛び出して引っ張られた時にバランスをとる方法などを練習します(ようちゃんが四つ這いになってワンちゃんプレイ。リアルに。)

自転車に乗りたい・・・・

久しぶりに乗る場合はサドルに乗った状態で、足だけでけるように走ってもらい、バランスが取れてきたら実際にペダルをこいでもらったりします。※スタッフはもちろんダッシュでついていきます。


と、このように、人によってやりたいことが全然違ったりするので、それに向けての目標設定が非常に大事になってくるのです。

○○をするには、まずは体が柔らかくないと動けないよね…じゃあ、ストレッチからしましょうか?

○○するにはある程度力が必要ですよね。じゃあ、自分でできる筋トレから始めてみましょうか?

このような感じで、基本我々理学療法士はサポートに徹し、うまく目標に向かって利用者さんを走らせるのです。

なので、在宅で勤務してみたい方、ようちゃんからのアドバイスを一つ。


浅くてもいいので広い知識を持っていると役に立ちますよ~(∩´∀`)∩わ~い


なので、ようちゃんの知識は基本広く、浅くです。これは会話の中でのとっかかりによく使えるので、

たとえば、ようちゃんよりもその方が詳しかったら、教えてもらうスタンスで会話をします。

逆の場合は、広く浅くようちゃんの知識をお話し、興味を持ってもらいます。

このようにコミュニケーションをとる中でその方の本当にやりたいことを見つけ、リハビリにつなげていくのですよ。


ようちゃんはただの変態ではありません。




ときおり、四つ這いでワンちゃんプレイをする



極度のド変態です。(※注:全ての理学療法士がそうではありません)



結論:ようちゃんはド変態である(byようちゃん)

サポートしていただけたら 本音:自分のお小遣いにさせていただきます。 (建前:家族で旅行に行くのに使わせていただきます。)