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ボヘミアンラプソディー

観ました…。

Twitterでつぶやき&RTしすぎて、
140文字の世界では
そろそろ迷惑なんじゃないか?
と思えてきたので、note に書いています。
ご縁あって読んでくださったかた、
有難うございます。

Queenの音楽がヒットし始めたのは
1970年代…
その時期に流れていたとは思えない
瑞々しいサウンド。
どこか挑発的でもあり、
大衆を魅了しようという
野心にあふれている。

音楽だけを居場所に決めた、
女王陛下の王冠のように
誇り高い4つの孤独な魂たち…。
じつは、放送でも
2週続けてQueenの曲を選んでしまいました。

中でも私は、
公開中の映画でも序盤に流れる
「Somebody to love」
がお気に入りです。

「愛にすべてを」
と邦題がつけられたこの曲は、
誰か僕に愛する人をみつけてくれないか?
と歌います。

フレディ・マーキュリー自身
「ボヘミアンラプソディーよりもいい曲だ」
と言っていたそうですが、
(あの曲もすばらしいと思いますが!)
私は、この曲を聴くと
純粋で繊細でありながら、
激しく美しい美意識を持ったフレディの
心の柔らかなところに
触れたような気持ちになります。

そして、さっき少しお話に出た
「ボヘミアンラプソディー」
この曲について、とある記事を見つけました。

記事で、この作品のなかで歌われる
「殺した男」
はフレディ自身なのではと語られています。

じつは私もそう思います。

そして、記事にもあるように
同じく天文学者ガリレオ、
臆病なスカラムチョ、反権力のフィガロなど
メンバーは皆それぞれ孤独を抱えながら、
ありったけの創造をぶつけて
この作品を奏でている。

映画でも、
クイーンとはどんなバンドかと聞かれて
「僕たち4人は孤独、音楽が居場所だ。」
と答えるシーンがありましたが、
この曲を聴くと、
まさにその言葉どおり、
孤独だけれども、気高さや
前を向いた美しさを感じます。

「ボヘミアンラプソディー」
孤独と前進を感じる美しい歌。

ほかにも言いたいことは
たくさんありますが、
いずれまた…。

・・・・・

●イラストは、フレディ・マーキュリーの
命日に寄せて描いた
フレディ&大阪府箕面市ゆるキャラ
滝ノ道ゆずるとモミジーヌです。

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