見出し画像

【はじめての高校受験】は、中2の夏のある日突然始まった…!

中2の夏休みが始まる直前、
娘が発した
あるひとことから、今思うと、
我が家のはじめての高校受験の火蓋が
切られたのだと思う。

Гママ、塾に行きたいんだけど…」


その瞬間、
私が反射的に
心の中で思ったのは…

Гいよいよ、この時がきたか…
お金大丈夫かな …?」

「お弁当作らないと、いけないのかなー・・・」

「夕飯は、家族と別になるのか!?」

・・・というだけで、
私がどんな母親か
わかってしまいますね(笑)

子どもを勉強に駆り立てることを
何よりも優先させる
いわゆる教育ママ
ではありませんっ、ははは…

その理由は、
私自身の経験や人生哲学に
深く根ざしているので、
また別の機会に…

母親の私が入塾に葛藤する理由


とにもかくにも、
通信教育の自主的な勉強だけでも、
そこそこやってきたので、
高校受験もそれで乗りきれるかなー
と内心では皮算用していたし…

家族全員が揃う夕飯を大切にしてきたし…
塾用のお弁当作るのも面倒だし 笑

幼子含めて、下に2人いるし、
私も仕事があるし、
各々に合わせて生活をまわせるのかなぁ
という不安もあったし…

かといって、
親としても、
長子のはじめての受験!
何もかも初めて!!
塾の助けは必要かな~と
うすうす感じていたり…

何より、
子どもが求める教育にお金を出す
という私の父方の伝統を
私も無意識に受け継いでいるようです。

結局、入塾の一番の理由は…?

そんな私の葛藤を
娘には一切見せなかったけれど。

実際のところ、
娘がどの程度のレベルなのかも
その時よくわかってなかったし、
何より、期末試験の学年順位が
20位以上ガクっと下がったタイミングでもあったので…

このまま落ちていくのもマズいな 汗
まずは、夏期講習だけでも
やってみるか!と、
まずは、塾の情報収集から始めました。

(➡次回に続く・・・)


この記事が参加している募集

受験体験記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?