自民党の裏金事件が尾を引いている。衆院補欠選挙は自民全敗。「政治とカネ」問題で失った信頼を回復できなかった、という話である。

　まあ正直、冷めた目で見ている。権力は必ず腐敗する。自民党は権力の座につきすぎたので、当分野党でよろしい。派閥を解体できないのなら、分裂して別々の党になるのがよろしかろうと思う。

　権力の腐敗は、それが誰かとか、どんな政党かということには関係なく、権力を持つからには避けられない問題だ。必ず起こるものと考える方が良い。だから、どれだけ優秀な為政者でも、適当にクビにしなければならない。総理大臣まで上り詰めた後には、政界から引退させるくらいに警戒するくらいが丁度いい。

　ところで提案なのだが、我が国は紙幣を廃止してみてはどうだろうか？一定の猶予期間を設けて、銀行口座に入金するか、硬貨に両替しなければ使えなくなることにする。袖の下を渡すのも大変になるし、民間からもタンス預金がどっさり出てくる。隠れた資産がどんどん入金されるというのは見ものだし、出所の証明できない金なら課税するのだ。

　あー、寝れないからなんかしょうもないこと書こう！と思って書いただけのお話。あまり気にしないでほしい。でも万が一導入されたら、「わたしのネタだ！」と主張したい（笑）