あーるえふについて

あーるえふは、一部の人にはささるけど、多数決で多数派に入る方へはささらないようなことをしているかもしれない奴です。
『自由にいきる』この言葉だけだと、なんて呑気な奴だ…と批判する方が多いかもしれません。でも、この言葉は私の人生のテーマです。

皆さんは、『自由』って何だと思いますか？
私は自由って、『不自由の中で自分がみつけていくもの』だと考えています。
そう、自由って、実は多分ないんです。
生きていると、どうしたって柵が沢山あります。人によって数は違えど、家族のこと、仕事のこと、恋人のこと、自分で決めることができない不自由なことが沢山ありますよね。
生活しているうえで、その不自由さを私は愛おしいと感じています。
『自由にいきる』といいながら、不自由が好きなんて変ですよね。
自由がないと最初に言いました。私にとって『自由にいきる』という言葉の意味は、『自分できめて生きる』ということです。

今までの私は、しょうがないと口癖のように呟いていました。しょうがない、だから諦めよう。しょうがない、だから別のことをしよう。そんな風にしょうがないと言いながら自分が一番やりたいと感じたことを蔑ろにして生きてきました。その結果、人に搾取される側の人間になりました。
搾取される側になった事も、しょうがないと呟いて、まるで死んだように自分のことを誰かに決めてもらいながら生きていました。
少し話が変わりますが、人間が人間たる所以ってなんでしょうか。私は、考える力があることだと思っています。
だから、自分で考えずに誰かに決めてもらう、そんな人生は死んでいるのと同じですよね。ちょっと意訳かもしれませんが、「他人にオールを渡すな」なんて事を歌っている曲もあるくらいですから、あながち間違ってはいないのかもしれません。

あーるえふは、『自由にいきる』を人生のテーマにしています。
この言葉を今、もう一度読んでみて、あなたはどう感じましたか？
少しでも、何かの気づきの助けになれたなら、私の名前があーるえふであることに意味があります。