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東大生が大手SIerではなく横浜のITベンチャーを選んだ理由

こんにちは!六元素情報システム株式会社です。

今回インタビューしたのは、研究開発部の竹内さんです。今年3月※に東京大学を卒業後、六元素に新卒入社されました。学部時代のお話しから、テスト自動化ツール『ATgo』と向き合う現在まで、たくさん答えていただきました。

竹内さんはどんな学生でしたか?

主に経済学を勉強していました。他にも、スペイン語・中国語・モンゴル語などの外国語、心理学や法医学など、専攻外の講義に参加することも多かったです。

好奇心旺盛ですね!

そうですかね……?確かに、「どうせなら」という考えで行動するほうではあります。どうせならやりたい、そして、やるからには身につけたいという考え方を常にしています。

その考え方が、就活にも反映されたとか

そうですね。大学3年のときから、IT業界を中心に就活をしていました。専門性を身につけることができる業界が良いなと思っていたからです。そう思っていた理由が、「やるからには身につけたい」という価値観だった気がします。

そうして就活していた中、大手SIerに勤めているOBからお話しを聞く機会がありました。IT業界って、職種や工程が細かく分かれているけど、上流工程に携わっている方は、下流工程のこともある程度把握していると思っていたんです。でも色々聞いてみると、意外と下流工程のことをよく知らなくて、なんか違うなと思ったというか。彼らは仕事の振り分け役や管理役なんだと分かりました。私は、どうせなら実際に手を動かす仕事をしたかったです。

竹内さんは希望と合う研究開発部へ配属となりましたね。六元素の第一印象はどうでしたか?

中国系の会社ということで、かなり強く印象に残っていました。面接では、多くの質問をして時間が延長気味になっても、丁寧に答えてもらえたことを覚えています。特に技術について質問すると、CTOの石さんがものすごい勢いで答えてくれました。会社の方向性や、今後どういう風に成長していくかという内容を返してくださり、単純にすごいなと驚きました。自社の技術力に強い自信を持っている様子が伝わってきました。

六元素は提供するサービスが多様であること、また、それを可能にする技術力もあること、あとは中国系で面白そうだということ。そういうところが入社の決め手となりました。

現在について教えてください。

自社開発のテスト自動化ツール『ATgo』について勉強中です。はじめて実際に『ATgo』を触って動かしてみたときは、圧倒されました。なんというか、すごかったです。一連の動作を生で見ると、すごかった。今は女性の先輩が開発していて、今後私も開発に関われるよう、日々勉強しています。まだまだひよっこです。

では最後に、目標はありますか?

技術力を高めていきたいです。やはりまずは、基本的な知識や資格を身につけていきたいと思っていますし、知識だけじゃなくて実践も大事にしたいです。コードをどういう風に書くべきなのか理解して、理解だけじゃなくて自力で書ききれるようにしていきます。


※この記事は2022年7月4日公開の記事を一部再編・転載しています。

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