見出し画像

クソみたいなレース

何がしたかったのかよくわからない。まあそうなるよねと想像はしていたが、想像よりも酷かった。

ここ3ヵ月加速力を強化するメニューを触ってすらいなかったのがモロに出た。身体がZWIFTERになりきってる。明らかに超巡航特化フォームと、コーナーリングの甘さ、立ち上がりの遅さが出た。一瞬900Wを出して、5秒700W、30秒350W…みたいなことができない。立ち上がりで5人に抜かれて、ストレートとブレーキングで5人抜く。そして立ち上がりで5人に抜かれて…の繰り返し。正直身体は余裕だった。ペースを上げられると厳しかったけど、これをあと10周繰り返しますと言われても着いていけた。

つまるところ、高二の12月…いや、もっと下地だけで走ってた時期に逆戻り。L5、L6でのインターバルは意外と楽な感じだけど、L7が弱すぎる。結局L6の時間が長くて、ポジションを上げられなくて…ただ無駄に苦しんだだけだな。

収穫があるとすれば、ひとまずベースはほぼ完璧だってことだけ。このクリクロに耐えられたのは事実だし、なんだかんだ思考する余裕もあった。そんな御託を並べてもハイスピードレースの展開に加われないからダメなんだけどね。

もっとスムーズな加速を身に付けたら変わるんだろうな。やっぱり矢板みたいな感じの、FTP=正義なコースがベストマッチだったんだろう。あのコース考えてみればラスト500が本当自分向き。伸びしか要求されないスプリントは強いって言うのは知ってる。

ひとまずは疲れてないから反省を踏まえてレース。だってたった7.5km走っただけで疲れたとか舐めてるでしょ?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?