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2022年の抱負


明けましておめでとうございます!


少し遅くなりましたが、タイトルの通り、今年の抱負について残しておきたいと思います。


「最も意味のないことは、決意を新たにすることだ」という言葉を耳にして以来、なんとなく「決意表明」という言葉は使わないようにしていました。


なので、1年かけてコレを達成するぞ!という大きな目標を掲げるというよりも、日常の中で心がけるようなイメージで、今年の抱負を考えてみました。


毎年買っているお気に入りの手帳があるので、近年はその手帳に自分の中で抱負を記していたけど、今回はnoteに残して、2022年の年末に友人たちと振り返ってみたいなと思います。


2022年の漢字一文字


毎年、年始は職場で「今年の漢字一文字」を書き初めをしているんですよね。

今年もきっとやるのだから先に決めておこうということで、
年末年始にカフェで一人でウンウン唸りながら考えていました。


その結果、今年の漢字は「観」に決めました!


「観」を辞書で引いてみると、

・ 対象を眺めて見る。
・ 物事を念入りに見る。
・ 物事を見て、意味や本質をとらえる。
・物の見方・考え方。

といった意味があります。


同じ「みる」という漢字でも、普段よく使う「見」は「なんとなく目に入る」イメージに対し、観は意識して目を向けるというニュアンス。

つまり、同じ行為でも受動的に受け取るのではなく、自分から能動的にピントを合わせにいくということですね。

自分の意識や行動に対してぼんやりと見るのではなく、一つひとつ焦点を合わせてクリアに捉えていきたいと思い、この漢字を選びました。


2022年のテーマ


もう一つ、職場で発表している漢字一文字とは別で、
自分の中でも毎年テーマを決めています。


2022年のテーマは「自分の意思で、選び取る」に決めました!


どちらかというと流れに身を任せることが多かったこれまで。

今後も、全てを計画立ててその通りに動いていくというよりは、流れ流され、その時々の縁や運を大事にしていくことは変わらないと思います。


一方で、「なぜその選択をしたのか」という問いに対して、
「…なんでだっけ?」となってしまうことも多いのも事実。

捉え方によって、どこか無責任というか、心が入りきらずに傍観者の立場になってしまうことも正直あったように思います。

やっぱり自分の意思を強く持っている人や、志・大義を持っている人の方が、自分の人生を生きている感じがするし、周囲に惑わされずに決断できるんじゃないかなと。


この「自分の意思に自覚的になる」ことは、「観」を選んだことにも繋がる部分かなと思います。

そして、どの道を進むのか決めることもそうだし、そもそも選択肢を作り出すことも、自分の意思で考えていきたいなと思っています。



公私ともに責任感が増していく2022年。

その年だからこそ、今まで自分の中で足りていなかったところを見つめ直して、「今年は意思を持って選択してきたな」と振り返られる年末を迎えたいと思います!


そうは言っても、最初から気張りすぎると「全然できてないわ…」とふとした瞬間に落ち込んでしまう画も想像できるので、無理はせず、でも一歩ずつ前進できるようにしていきたいですね。

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