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出来事日記11*香嵐渓

気づくと時間は過ぎているもので、香嵐渓に行ったのは秋なのに、もう冬。それどころか、年が明けて、もう1月。

でも思い出すのも楽しいので、写真を見返しながらのんびり綴っていこうと思う。


定期的に出かける友人に誘われて、初めて夜に香嵐渓に行ってきた話。



昼過ぎから出かけて、香嵐渓に行く途中のカフェでゆっくりしてから行こうという話になったので、マップでカフェを探すと、ちょうどよさそうなところにピンを刺していた私。

普段からマップを見ながらここいきたいなぁとか考えてピンを刺しているから、私のマップには多すぎるほどのピンが刺さっている。

いくつか候補を出して、友人に見せると、ゆっくりしたい欲が強すぎる友人が、こたつのあるこのカフェを選んだ。

ティータイムしにカフェへ

このカフェには本がたくさん置いてあって、自由に呼んでいいことになっているし、購入することもできる。

私は早く読みたいという気持ちが抑えられないまま、ソワソワしながら紅茶とプリンを注文した。友人からは笑われながら。

こたつで読書

絵本を中心に手当たり次第に、気になったものを手当たり次第に読んでいたら、あっという間に夜。

決して香嵐渓に行きたくないというわけではなかったけど、まだまだ読みたい気持ちをひきずりながら、香嵐渓に向かった。

車で香嵐渓までの山道を走っていると、結構深い霧が出ていて、テンションが上がってしまった。

冒険に行くみたいな、わくわくするような気持ち。

雨でも楽しい☺︎

香嵐渓につくと、どしゃぶり…

でも霧が少し残っている中の紅葉は幻想的で、美しかった。
ライトに照らされて、キラキラしている葉っぱも綺麗。

晴れている時の紅葉は昼間にしか見たことがなかったけれど、晴れている日よりも、好きな気がする。

おいしいみたらしだんご

知らないおばあちゃんがやっていた屋台で、みたらし団子を買って、屋根の下で食べた。

私はお祭りとか屋台とかが好きな人間だけど、友人はほとんど屋台で食べたことがないらしく、「おばあちゃんの手作りの団子っておいしいよねぇ」なんて話をしながら、楽しんでいた。




行く前に天気予報を見て、雨だなぁと思っていたけど、基本的に雨が好きな私は雨の香嵐渓が正解◎

”雨でも楽しめた”どころか、”雨の方がよかった”。



母にそのことを話すと、「変わってるねぇ」とバッサリ…
母は雨がそもそも嫌いだから仕方ない。好みの差。






その季節特有の楽しみとか、すぐに変わってしまう景色とか、そういうのを楽しめる生活を続けたい。

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