この映画、語り部である主人公モーガンフリーマン演じるレッドが、風変わりな囚人であるティム・ロビンス演じるアンディに出会って起こる不思議な出来事がストーリーの大枠。最初、気取ったやつと思って距離のあった2人であったが一ヶ月経ったころアンディが話しかけてくる。

I’m Andy Dufresne....僕はアンディ・デュフレーン、いきなり自分の名を言う。この時点でアンディはレッドの名は知らない。しかし彼レッドは刑務所内の調達屋として囚人たちのためにさまざまな物品を外の世界へから取り寄せることをアンディは知っており、彼にロックハンマーと言う道具が欲しいと頼む。会話の中でレッドは刑務所内で気をつける事をアンディに教える。2人の距離が縮まったシーン。会話を終えて立ち去るときになりアンディは言う。
“thank you , Mr.....”.   相手に名を聞くときの方法の一つ。ミスター…。と間を空けることにより相手の名乗りを待つ方法だ。場面によりだがExcuse me, Miss... でもいいし、朝ならGood morning Mr... でも良い。できればこの...の部分で何か言いたそうな表情で。いかがでしょう。