愛されているかを見極めるには奢ってくれること!?

先日、ある30代の女の子と話していて、気づいた子ことがあります。

彼女は、彼と初デートしたときに、御馳走してもらえるかどうかを判断基準にしているというのです。
その後もできる限りおごってもらいたいと。
なぜなら、彼女が愛読する婚活を題材にしたブログに、
貴方のことを愛しているかどうかを見極めるには
「おごってくれること」だと書いてあったからと。

今もそのような発想をしているってちょっと驚きました。
それってある意味昭和では?
なぜなら、今の若い男性たちって女性におごる余裕はないはずです。
(昔も20代ではまだまだ安月給でなかなか厳しいけどがんばっていたようで)
だって、経済成長は鈍化していて、お給料はなかなか上がらない・・・。
ボーナスも退職金も出るのか出ないのかといった時代です。

経済状態は男女ともに全くもって不安定なはずなんです。
さらに言えば、まだまだとは言いますが、
男女平等も確実に進んでいるので男性が払うべきという価値観は崩れ、女性と割り勘という若いカップルが増えている気がします。
当然、男性も、なんで俺ばっかり払うの?という気持ちになるはず。
私は彼女に言いました。
一応、支払いの時は財布を出して、払いましょうか?という姿勢を見せたほうが良いよ。
彼がそれで払ってくれたらいいし、
お金を受け取ったらそういう価値観の人と思えばよいし。

もう女性が男性にすべてを出してもらう時代は終わった気がします。
まあ、40代以上の男性が若い女性に払うのはありかもしれませんが・・・。
経済的に男性に頼る・・・。
女性が甘えるのはもうとっくの昔に終わった気がします。
ちなみに、私は後輩の男女には基本、おごります。

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