幸せで楽しいことすら制限しなければいけないこの人生って

久しぶりの記事なのに、ものすごく暗いことを書こうとしている
というか、暗いことだから書かなければいけないと思った。

記事を書いていない数ヶ月、いろんなことが楽しかった。
土日は色んなところに行った。仕事は今までやらなかったようなことに手を上げて積極的になった。交際は和やかで幸せだ。

毎日が楽しかった。

そんな中で10月の終わりにプチっと何かが切れた。
10月は特に活動量が多く(自分比)、色々な人とコミュニケーションをとっていたから一気に疲れがきたんだと思う。
これまでも、月に一度のペースで起き上がれないことはあったけど、1日寝ていれば治った。
もうここ一週間は仕事とトイレの時間以外はベッドで横になっている。

何も新しいことを受け入れられない、
何もかもが目障り、すべての刺激に拒否反応、パートナーの存在すら鬱陶しい。
倦怠感に体が支配され、動けない。こうなると、何もかもが刺激になり日光を浴びると2時間の昼寝が必要になる。食欲もなく、かろうじてゼリー飲料とカロリーメイトを流し込む。

認知というものを知って物の見方を変えればストレスにならない、とか寝れなくなったら要注意=早めに相談するとか、そういう知識をつけて実践したり、自分にとってストレス、嫌な感情になる環境からは離れることでストレスをそもそも溜めないようにしたことで私はもう大丈夫だと思っていた。

けど、ただ幸せでも楽しくても刺激過多で調整を怠ると疲れてしまうことというのを忘れていたせいでダウンした。

私は本を出している人やツイッターで流れてくる人ほどHSPらしい繊細さはない。飲み会は二次会までいるし、社内の懇親パーティーでは色んな人と話すし、実際社内の色んな人と繋がっていたほうが元気になれる。

ひとと交流することで元気になるのは知っていたから、これまで気を配ってうまく一人で休むサイクルを回していたのだけど今回は失敗したらしい。

幸せで楽しいことでもダウンする、という事実が、自信を失くさせる。
私は生きている時間を楽しんじゃいけないんだろうか。
楽しいこと、幸せなことにも自分で制限をかけなければいけないってなんか理不尽じゃないか。



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