小さな消耗品の定番を見つける旅-台所編②-
これこそは!と自分の暮らしにフィットする道具を見つけられるとそれだけで家事の効率が上がる気がします。
自分に合う服を探すのと同じで、出合えたときには幸せを感じつつ思わずガッツポーズが出てしまう嬉しさです。
いずれは使用できない状態に変化することが分かっていて購入するのが消耗品です。だから、何を使おうがお構いなし、と思われがちかもしれません。
でも、これぞという相性ピッタリのものが見つかってしまえば、次購入するときに迷う時間を手放すことができます。使いやすいかどうか使うまで分からないドキドキより、これこれ!とまっすぐ手に取れる安心感のほうが心地よく思えるようになってきたのかもしれません。
今回は、消耗品として定番化していきたい台所用品についてお話ししていきます。第一弾として以前投稿したものもありますのでよかったら見てみてくださいね。
台ふきん・・・無印良品のセルロースシート
先日まっで行われていた無印良品週間で購入してきました。愛読している本の中で紹介されていた商品でもあります。商品紹介に書かれている通り、吸水力抜群です。布ふきんだとどうしても残る水っぽい拭き筋が全く残りませんでした。
絞って干して置けば、次手に取った時にはもうからっからに乾いてくれているのもうれしいポイント。吸水力・速乾性共に、どうして今まで手に取ってみなかったのだろうと後悔したほど。
夕飯の後、オキシクリーンに漬けて消毒しています。
手拭き・・・無印良品の大判布巾
大判という響きにひかれて器を拭き上げ布巾として導入してみた商品でしたが、大きすぎて手持ちの琺瑯容器では煮洗いしても汚れが落ち切らないことが難点でした。
今は、手洗い後の手拭き布巾になっています。大判かつ厚手にできているので、布巾というよりはタオル感覚。色も落ち着いているので目にうるさくなく、使ったら洗濯機にポイできる気軽さが私には合っていました。
袋止め・・・セリアの袋止めクリップ
これは使い続けて2,3年は経つかというもの。
なくさないようになのか、わりとカラフルで派手なクリップが多く見られますが、セリアでは極シンプルなデザインというのが特長。
こちらの趣味嗜好が移ろっていっても変わらず持ち続けられる、最大のポイントです。
ちなみに、消耗品第一弾で紹介した3つの商品は今でも私の定番品として暮らしの中に溶け込んでおります。他のものを試してみようと思うことはなく、脇目は振らずに愛用し続けています。
最近では、鍋つかみミトンの汚れが目立つようになり、ダイソーで同じ商品を買ってきたところです。必要になった時に手軽に購入できるものを選ぶというのも長く愛用していくには大切かもしれません。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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