りえ/くらす人

三姉妹(小5 小2 小1)の母                   整理収納資格準一…

りえ/くらす人

三姉妹(小5 小2 小1)の母                   整理収納資格準一級                       暮らしの道具を扱うお店をもつのが夢

マガジン

  • 毎月のインテリア

    毎月初めに更新している模様替えやインテリアのおはなし。季節ごとのしつらえを五感で楽しみたい。模様替えが好きでしょっちゅう家具の配置換えをしているおはなしも。

  • 暮らしのつぶやき

    日々の中で浮かんだ気持ちや考えたことのおはなし。

  • 台所のおはなし

    暮らしの中で長い時間過ごす台所を心地よい空間にしていくおはなし。料理は好きだけれど得意ではない私の気分を上げる台所道具や台所仕事についても。

  • 道具のおはなし

    気分良く暮らせるように集めた道具たちを紹介しています。掃除、洗濯、料理、収納、アクセサリーなど買ってよかったと思えるものに出会ったおはなし。

  • 収納のおはなし

    すっきり暮らせる収納について日々試行錯誤していることや考えていることのおはなし。実は整理収納の資格の勉強中だったり...

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白で始まり白で終える、台所仕事。

模様替えをしてから台所に立つのが以前より楽しくなっています。家具の向きや場所を替えたことで変化した動線が新鮮に感じられているのかもしれません。家事の中身は変わらないのに気分新しく過ごせる、なんというか得した気持ちです。 個人的には作業台前に置かれた食器棚がカウンターの役割になり、リビングやダイニングとの線引ができたことが嬉しいポイントでした。ちょっと一息つきたい、一人の空間を求めたいときの隔離場所としてもいいんです。 そんなちょっとの変化を楽しんでいるのですが、最近は心がけ

    • 4月の模様替えとインテリア

      私が住む東北も、連日春の暖かさを肌で感じられるようになりました。一年のうちで一番好きな時間で、日の光が優しく感じられます。(紫外線はとても強いんですけどね) 月末近くになってしまいましたが、模様替えの話をしてきたいと思います。 4月の花 先日義理の母の実家がある場所でよもぎ摘みをしてきました。山の中大自然に建つ家。 残念ながら義祖母は昨年他界してしまいましたが、山菜と柿の時期には毎年お邪魔してありがたい恵みをいただいています。 今回はよもぎ、セリ、スギナとともに庭で咲

      • QOLを上げるには創作がいいらしい

        Quality of life は「人生の質」「生活の質」のことで、企業でも健康維持にも使われる言葉で、暮らしの満足度を意味する言葉として考えられそうです。 このQOLを上げるには、手を動かしてものを生み出す創作がいいらしいとvoicyでお二方ほどがお話ししていました。 お一人はミニマリストさん、もう一人はエッセイストさんのですが、暮らしのしかたをアウトプットされている方たちが揃って「ものを作ること」がいいというので、自然と自分でも考えてみたくなってきました。 作り出す

        • 賃貸でもお気に入りの空間に。台所の工夫についての話

          学生時代から一人暮らしをしてきて今もなお賃貸暮らしをしている私は、賃貸住まい歴20年になります。賃貸物件に住まう者としては、ベテランの域? 借りて住まう以上、制約が付いて回るのでどうしても我慢や妥協が必要になってしまいます。でも、その中でも気持ちよく暮らしていきたいと、試行錯誤してきてこれはおすすめしたいと思える工夫についてお話ししたいと思います。 台所編、よろしければ最後までお付き合いください。 扉を外してオープン収納にする 入居して半年たたないうちに取り掛かったの

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        記事

          小さな消耗品の定番を見つける旅-台所編②-

          これこそは!と自分の暮らしにフィットする道具を見つけられるとそれだけで家事の効率が上がる気がします。 自分に合う服を探すのと同じで、出合えたときには幸せを感じつつ思わずガッツポーズが出てしまう嬉しさです。 いずれは使用できない状態に変化することが分かっていて購入するのが消耗品です。だから、何を使おうがお構いなし、と思われがちかもしれません。 でも、これぞという相性ピッタリのものが見つかってしまえば、次購入するときに迷う時間を手放すことができます。使いやすいかどうか使うまで分

          小さな消耗品の定番を見つける旅-台所編②-

          今年は、「やりたい」にまっすぐ心を向けて

          今年目指している自分の理想は「やりたい」と感じたことに素直に手を伸ばしてみること。 性格がわりと慎重派というかネガティブというか、何かいいなと思うことがあるとそれを始めることによって起こるマイナスな予感をわざわざ探してしまう癖があります。 その結果、いいことしかない、なんてことは本当に稀。自分でわざわざ不安をつくり出しているのだから当然のことです。 そうやってあれこれ考えているうちに「やりたい」気持ちの方がいつの間にか姿を消してしまったり、始めるにしても自分の中の「旬」

          今年は、「やりたい」にまっすぐ心を向けて

          台所に立つモチベーションとなっている道具4選

          台所用具や料理道具といった「使うもの」は自分の好きを集めると決めて暮らしています。 基本的に料理が得意なわけではないのですが、家族のために台所には立たなければならないわけで、それなら好きな道具たちに背中を押してもらって、その時間を楽しめたらなあと思っています。 これまで何度か台所時間を支えてくれる道具たちの話をしてきましたが、今日はここ最近の台所事情についてお話したいと思います。 卵焼き用フライパン ○○用とうたわれたアイテムは購入に至らないことが多い私です。 多様に使

          台所に立つモチベーションとなっている道具4選

          3月のインテリアと模様替え

          春のようなほわっとあたたかい空気が肌に触れて心地いい日が数日見えた2月とは打って変わって、3月は猛烈な寒さに鼻の頭が赤くなる日が続いています。 朝起きるとカーテン越しに白っぽい外の様子がぼんやり見えて、雪が少なかった今シーズンの帳尻合わせを感じる東北です。 新年度、新生活が見えてきたからかどことなくそわそわ落ち着きがない心持ち。家の中で春を招くように気分明るく、でも体と心の両方をゆったりできるように意識していきたいと思います。 3月の花 毎月月初めには家に花を持ち帰るこ

          3月のインテリアと模様替え

          使わなくなったダイニングテーブルのゆくえ

          ダイニングで使わなくなったダイニングテーブルがわが家にはあります。 雪国の冬は、底冷えするので築古賃貸ではストーブが欠かせませんストーブで暖をとりつつなんとか足元から温まれるようホットカーペットにローテーブルを置き、そこで食事をしているんです。 そうなると、不要になるのがダイニングテーブル。 大型の家具はどうしても持て余してしまいがちです。 一時期は座卓生活を決め込んで、余分になってしまったダイニングテーブルを手放すことも考えていました。それほど場所的に家の中に置いておくに

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          積読本と本まわりのこと

          私にとっての積読は、=安心。 読み終えてこその本なのだけど、積読本は読む者をそこで待ってくれている存在です。 読むのがもったいなくてじっくりゆっくり1日数ページずつくらいのペースで長く楽しみたいものだったり、内容が小難しくて中身を噛み砕いて消化するのに時間がかかるから間を空けつつ読みたいものだったり、おいてあるだけでうっとりするような装丁のものだったり、積んでおく理由は様々。 1冊ずつというよりは並行して数冊読みたいので、読みかけの積読本が何冊とあります。 いつ読もうか

          積読本と本まわりのこと

          いつの間にか好きになっていたものは本当に好きなのかもしれない

          香りに関して、これまでは対した関心もなく暮らしてきたかもしれません。不快でなければどれも同じかな、と。 そんなもんだから長い間香りものは自分には縁のないものだと思ってきましたが、気が付いたらいくつか生活の中にピタッとはまっているではないか…と最近気が付いたものがあって、お話ししてみようと思います。 一つ目は、ロールオンコロン。 ヒバの香りがふわっと流れる保湿オイルです。 青森のヒバを使っているようで、東北を溺愛する身としては気になって手に取ったのですが、香ばしいといえばい

          いつの間にか好きになっていたものは本当に好きなのかもしれない

          立春の日、味噌づくりでの出会いと答え合わせ

          暦の上では春の始まりを表す立春の日に、味噌づくりワークショップに行ってきました。 買えるものを手作りした初めての記憶は、梅仕事だったような気がします。 ガラスの瓶に詰めていく氷砂糖と青梅のコントラストに感動して、インテリアのように飾って愛でて、毎年作りづけてきました。そこから、梅干し(熟成2年目)を漬け、今回は味噌へ。 昨年も参加する予定で予約していたものの、家族の体調不良が重なったために、お店から材料とレシピをいただいて自宅で作ったのです。 作り方はていねいに書いてありま

          立春の日、味噌づくりでの出会いと答え合わせ

          2月の模様替えとインテリア

          まだまだ冷え込む2月ですが、暦の上では立春を迎えましたね。少しずつ次の季節に向けてあたたかさを感じながら暮らしを進めていきたいものです。 今月の家の中のお話、お付き合いください。 今月のイラスト 今月のフレームには、お花が描かれているものを入れました。 ムスカリの球根を水耕栽培、いつかやってみたい。 イラストは毎月お馴染み、北欧、暮らしの道具店さんで購入したカレンダーのもの。正方形のイラストは飾る際に他のインテリアとのバランスがとりやすく空間への収まりもいい気がします。

          2月の模様替えとインテリア

          こだわり過ぎていた習慣をかえてみたら…

          ここ最近変化した習慣のお話です。 どれも数年は続けてきた行動でしたが、ふと、時にははっと思い立ちお試しで数日リズムを見直してみたものです。 洗いかごを使う 洗った食器は手ぬぐいの上に並べ(重ね)てすぐに拭き上げ食器棚に戻すことが習慣になって6年ほどは経っていたと思います。 台所を一回一回リセットすると次料理をするときにすぐに作業に取り掛かれる気持ちよさを優先してのことでした。 ですが最近子どもたちの習い事事情が年齢とともに変化し、夜の練習前に食器の拭き上げまで完了させる

          こだわり過ぎていた習慣をかえてみたら…

          ゆるりとスタートした今年の手帳時間

          先週から娘たちの学校は新学期が始まりました。(雪国の冬休みは長い) 冬休み中は、休みといえど三食用意するという主婦業は毎日が稼業日。 さらに休みだからと子ども達と過ごす時間を優先したい気持ちの中でなかなかゆっくりと手帳に向かう時間は持てずにいました。 そんな中で少しずつ始めていた手帳事情について少しお話をしたいと思います。 私が愛用しているのはほぼ日手帳さんのカズン(A5サイズ)。 年が明け、1月1日と日付が印字されているページよりも先に開いたのは、巻末です。 そこに

          ゆるりとスタートした今年の手帳時間

          炊き込みご飯に、決めた

          炊き込みご飯ってちょっと面倒なイメージがありませんか。 忙しい日はお米を洗うのだって時間をとられるような気がするのに、味付けの調味料と具材を切って入れなくてはならないとなると、炊き込みご飯というものは時間があるときに気合を入れてこそ出せる料理、と私は思っていました。 それが、この間さんまの炊き込みご飯を作って感じたことがあって。 白米と炊き込んださんまは主菜で、ごぼうとにんじんは副菜。 これ、白飯にさんまの塩焼きときんぴらごぼうという二品と同じ栄養をごはんの中に含めたと考

          炊き込みご飯に、決めた