LCMを使えるいい感じのcheckpoint
LCM使うと生成が早くなって自分のパソコンのスペックが上がったみたいで気分いいよね
LCMのLoRAだとほかのLoRAたちと共存できないよね。
(もしかしたら知らないだけでやり方があるかも)
本題
SD 1.5 LCMのcheckpointで、CFG1.2,LCM,5steps,Hires steps: 2,の設定で生成することができます。
いままで通り生成しようとするとstepなどは四倍ほど必要なのでその分早くなります。
また、SD1.5に対応しているLoRAやLyCORISを使用することができます。
実際に生成してみましょう。
生成
Hiresありで12秒とすさまじく早く生成できます。
ちょっとクオリティが低いなと思ったらstep数を上げてみてください。
Steps: 10,Hires steps: 6にするとこんな感じ
これでも20秒を切ります。
ここまで読んだ人なら何となく感じているかもしれませんが、このcheckpointの傾向として顔が超うまい代わりに手がくそへたくそなんですよね。
なので、上手く手をかけるようにnegative_hand-negを併用したり、二枚目のようにプロンプトで手を画面外に追いやる等の対策をした方が良さそうです。
間違いに気が付いた方や質問はコメントにお願いします。
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