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私にも一つ、大丈夫と言えるモノができた【企画メシ2022エントリー!】

コピーライター阿部広太郎さんの主催する、半年間の連続講座
企画でメシを食っていく」通称、企画メシ。
2021年は、とても迷ったけれど、飛び込む勇気が出なかった。

ちょうど一年前、2021年6月5日のnote
ワクワクするし、自分がやってみたいことに感じているのに
「課題を提出できるのか。何者でもない、学生が入っても大丈夫だろうか。」そんな不安にがんじがらめになって動けなかった。
その悔しさとかモヤモヤを解釈しています。

その解釈をバネにして、どうにか他のことで足跡残すことを頑張るぞ!と
踏ん張った一年間でした。

そして2022年6月5日のnoteが、今まさにこれで。
私は、エントリーすることができた嬉しさをご機嫌に書き綴ろうとしています。

エントリーするまでの日々

5/10 企画メシ2022開催決定

今年も来た…来てくれた…!と思った。
阿部さんの「開催を待っている」人の想いに応えるエネルギー。
「一体感を作りたい」「企画する人を増やしたい」強い信念。
いつも本当に、かっっっこいい…。

今年も開催される!と信じつつ
それでも、この場があることは当たり前じゃない。毎年挑戦の場が用意されるのは、阿部さんが全身全霊に動いて、準備をしてくださっているからで。

開催してほしい。
けれど今年は、どうなんだろう…と、そわそわしていた矢先、静かにドキンと緊張する瞬間でした。

「企画メシ」の場がある。
今度こそ、エントリーできるだろうか…。
不安は今年もやってきました。

5/14 ことばの日「ことばの縁日」

家に帰れば青い鳥がいる。だからわたしは、幸せ。

浅草のそよかぜ公園で開催された、ことばの縁日
企画生の方が作った「5/18=ことばの日」。
企画メシの講座を全て終了した後でも、
繋がりあって企画が続いていく。
「お久しぶりです〜!」「○○さん!」と、笑顔で再会している姿をたくさん目にしました。

遊ぶように学び学ぶように遊べ‼︎!

私自身、阿部さんのオンラインでのワークショップイベントで偶然惹き合えた、一倉莉奈さんと再会できて!(初対面ともいえる!笑)

言葉を通じて生まれたご縁を感じた、まさにことばの縁日でした。  

そんな中、自己紹介をさせていただく際に「企画生です」とは言えない自分、あくまで「企画メシのファン」という自作の立ち位置でいる自分を再確認しました。

「企画生」になれたら、
もっと近くで皆さんと繋がれるのかな。
懐かしいね、あったね!と、
分かり合える話も増えたり…
妄想しては、ワクワク。

「今年は参加するの?」私はどこか口がモゴモゴ。

はい!!」とまだ即答できなかった
けれど、企画生の方の空気を肌で感じて、
どんどん気持ちが高まっていって。
莉奈さんから、企画メシの魅力をお聞きすればするほど、飛び込みたい!と楽しくなって。
そんな自分を応援しようと
思う自分がいました。

5/16 自分の道を自分でつくるために

自分の道を言葉で作る」ピッタリ自分の気持ちに重なった気がしました。
だから、今の自分が企画メシについてどんな気持ちでいるのかを残しておこうと。 
そしてそれを発信しようと思いました。

迷っていて何も言わなかったら、諦める道に
向きやすくなりそうだと感じて。
言葉にすることで、ちゃんと企画メシの近くに自分という存在を置きたかったんです

5/18〜5/25 自問自答の日々

5月に入ってから、就職活動に備えて、自分のことをちゃんと見つめようと思い「世界一やさしいやりたいことの見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド」を読んでいました。

巻末付録についている、質問30問も含め、ただひたすらに自問自答を繰り返してはノートに書き綴る。
私は結構、自分のことを振り返って、ちゃんと自分の気持ちに気づく瞬間が好きなので、楽しみながら取り組んだのですが…
ここで改めて、小学生の頃から今まで、ずっと「かくこと」に関してこだわりがあったことに気づきました。

「作文を書く」「日記を書く」「ラジオのメールを書く」「noteを書く」「宣伝会議賞の応募でコピーを書く」「スクーの企画書を書く」「漫画を描く」「ポスターを描く」「似顔絵を描く」

どれも、自分が楽しいからというのはもちろん、
それを誰かに見せた時のリアクションが
モチベーションになっていて。

どれだけ時間がかかって、苦しくても
やめられなかったり、続けられてしまうもの。

それに関する本を読むことも好きだし
「かく人」の話は面白い。
やっぱり興味は「かく」分野にあるのだと
素直に受け止めました。

企画メシに参加したら、
自分自身に、書くことに向き合う日々になる。
「自分の道を作るために書く」って、今まさに私がやりたいことかもしれない。やるべきことでもある。
やりたいことと〉〈やるべきこと〉が自分の中でちゃんと重なると、こんなにスッキリするものか…!と。
自分の本音を知る大切さを実感しました。

5/26 企画メシ プレイベントvol.1

もう参加できる、エントリーしよう。
エンジン急加速。

信じていたんです、
「きっとプレイベントに参加したら勇気が湧いてくるはずだ!だから焦るな!」って。

信じていてよかった。やっぱり企画生の方の言葉はすごい。何かを変えたくて、不安を乗り越えて、
いい方向に進めた!と振り返り笑っている姿

本当にかっこよくてパワーをもらえるし、
キラキラしてる。

ああ、私もやっぱり仲間に入りたい
言葉に誠実に向き合える人が好き。
弱さを持っていて、自分自身と相手の気持ちを受け入れられる人の言葉に、ホッとする。
夢中になって頑張ることに
年齢も職業も関係なかった。

私が企画生の方のどんなところに惹かれて、
企画メシのどんなところにワクワクできるのか。
今までの自分と、今の自分に確認する時間でした。
本当に、参加してよかった…!

5/27〜6/1 企画生の方からの言葉を読み漁る

5/27。2021年の企画生のタグチさんからメッセージをいただきました!
前々から、#花言葉の企画に興味を惹かれてnoteとツイッターをフォローさせていただいていて。
noteで、タグチさんにとっての超言葉術は「美術館」美術館好きだった私は、その捉え方に共感して。思わずコメントをしていました。

その時のことを覚えてくださっていて、そして今回企画メシにエントリーをするかも…!というドキドキタイミングに言葉を送ってくださった…!

同じ不安を抱えていたけれど、エントリーして参加できてよかったということ。
エントリーするときに意識していたこと
などお話を聞かせていただいて。
ほんっっとうに嬉しかったです。
ありがとうございます!

そして、莉奈さん。

ことばの日の再会の時、いやもうそれ以前からずっと、モヤモヤしたり迷ったときには相談にのっていただいていました。
今回も、エントリーの時どんな感じだったかお話を聞かせていただいて。

阿部さんに届くと思うと安心して自分のダメなところも素直に書けたこと
600字くらいだと濃さも量もちょうどいいかもしれない
などなど…。
本当に、ありがとうございますいつも!!

字数制限のない中で、どれくらい書いていいものか。長くなりすぎてしまうことが心配だった私にとってその目安ができたことが、素直に書く力になりました。

過去の講義のレポを読んだり、企画生の方のnoteを読んだり、「企画メシ」とGoogleで検索しては、公式サイトを観に行ったり。

自分が参加したらどうなるんだろう。エントリーの質問と向き合う時間で何度も想像しました。

「そもそも、たとえば、つまり」で、自分と企画メシの真ん中を探ることに必死になっていて
ここにきて私は不安を感じることが少なくなっていた気がします。

青いペンで字書くのが好きです

6/2 プレイベントvol.2

仲間が欲しい!!!エントリーしよう!!
ここまできて、もうエントリーしない手はない状態になりました。

自分の意志と気持ちだけじゃなくて
言葉をかけてくれる存在がいるから
勇気が湧いてくる。
行動できるんだと気づきました。
もちろん、自分も言葉を発信することを忘れずに。

一人で映画を見たり、一人でカラオケしたり、
一人〇〇大好きだけれど。

プレイベントでのチャット

6/3 エントリー。今までで一番起きていた日

いやぁ。もっと早く、文章にまとめるべきでした笑
ノートには自分の正直な言葉がたくさん書いてあったのですが、それを阿部さんに伝える文章にまとまりきっていなかった。

その大切な工程に取り組み始めるスタートが、
遅かった…。
自分を見くびらなかったけれど、ちと自分を器用に見過ぎてしまった…!笑

いざ文章にすると難しく!思えば、私は今までこういうふうにエントリーする言葉を綴ったことはなかった!
就活のエントリーシートも、
まだ書いたことがない…!

はじめましてエントリー!

うむうむ唸りながらも、企画生の方のTwitterでのラジオを聴きながら元気をもらい…。
阿部さんが聞きたいこと、今考えてほしいと感じていることは何か、そしてそれが企画メシでどう繋がるのか、などなど考え。
自分の答えは何か、伝えたいことが伝えられているか、自分自身その言葉に納得できるか、考え。

カチカチうー、カチカチうー、カチうーカチうー、うううカチカチ。

エンタァァーーーーーイァァー

タイピングと唸りのスパイラル。
気づいたら外からチュンチュン。えやだ、母が起きるまでにはリビングを去りたい。なんか気まずい。

寝るな、今寝たら終わりだぞ。
昼の12時まで寝過ごすぞ。

雪の中遭難している気持ちで、
そんなに眠くはないけれど、カチカチうー。

そして。これがいい。これでいい。最高。
ヤシの木、一枚、二枚、三枚…
私はロボットじゃありません。
企画生になります。

エントリー送信!!!

夜が明けて、朝がきて。
今思えばもうこのまま散歩にでも出て、
朝日拝みたかった!

6/4 エントリー締切12時 気持ちよく寝ていた。

去年は「ああ、締切終わっちゃったな…やっぱり挑戦できなかったな…」と、じめじめしていた。
気にしないふりをして。

今年はもう、ぐっすり
起きてからも、久しぶりにエレキギターかき鳴らしてみたり、絵を描いたり。
とことん自分を愛せた一日だった。
まだ、講座は始まっていないけれど
何か、始まっている気がする。
通るか発表はまだだけれど、ちゃんと届いているといいな…!

今勇気が出なくても、大丈夫

もしも、昨年の私と同じように
たくさん想いがあって考えた分、不安になって
今年エントリーできなくて
悔しくて情けなくて、モヤモヤしている人がいたら。

ゆっくり自分のペースで。今は難しくても、きっと大丈夫です!
と伝えたいです。

人それぞれ違うし、不安を消すことは難しい。モヤモヤとか悔しさとかを言語化してみて、自分なりに解釈すると少し、スッキリします。
勇気を出すのもマイペースで、大丈夫だと思います!

大縄跳びと一緒で入るタイミングがあるのかなと。縄はまだつづくし(予定)。気合をエネルギーにしていきましょう☺️💪

昨年いただいた阿部さんからのメッセージ

阿部さん、改めて今年も縄を回し続けてくださって、ありがとうございます!
とにかくエントリーできてよかった。

解釈して、書く先に進む。それが道になっていく
これからもがんばります!

長くなりましたが、エントリーに至るまでのことでした!
読んでくださってありがとうございました!

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