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帰省のおとも紹介

厳密に言うと帰省ではない気もする。
自分が生まれた家でもないので、実家でもない。簡単に言うと母に会いに行っていた。私は四国に在住で、母は関西に住んでいる。

高校時代の同級生にも会った。私の数少ない友人のひとりだ。

最近結婚したので、お祝いを渡した。喜んでもらえて私も嬉しかった。
あと、友人経由でTwitterでよくやり取りさせてもらうようになった方から、遠方の神社のお塩もいただいた。嬉しい。

移動中、ミステリ小説を読んでいた。
1冊目はだいぶサクッと短めの小説「サマータイムリバース」電子書籍限定だ。
2冊目は結構ズッシリめの「体育館の殺人」シリーズもののようだ。

2冊ともKindle Paperwhiteで読んだ。アマプラ会員なので無料で読めた。「体育館の殺人」は、今現在まだ読み終えていない。犯人の発表は終わって、あと数ページで読了といったところで、高速バスから降りなければならなかったため中断している。

実はミステリ小説、あまり得意ではない。途中で頭が疲れてくるため苦手である。1つ1つを理解しながら読み進めようとすると時間がかかってしまうので、文字だけをなぞっている感覚に近いかもしれない。

感情移入激しめの私にとって、ミステリ小説は殺人の動機が非常に重要になってくる。いまいちピンとこない動機の場合、全く同情できず内容も入ってこない。心境が気になりがちなので、なるべくキャラクターについてもよく理解したい。よって、登場人物が多いと困る。登場人物が多く、詳細であればあるほど内容量が増えるので、なかなか難しい塩梅だ。

「体育館の殺人」を読み終えたら、一旦ミステリは休憩しよう。

今日会った友人が、梶井基次郎の「檸檬」を渡してくれた。2018年に購入を依頼していたものだった。プレミアムカバーの檸檬だ。京都の丸善で見かけた。その時に買えばよかったのだが、なぜか当時購入を見送ってしまい。結局友人に購入を依頼することとなったものだ。

レモンエロウの表紙がおしゃれだ。少しずつ読み進める。

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