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「光る君へ」今年は大河ドラマをがっつりみたい

ドラマを見るのが得意ではなかった。決まった曜日の決まった時間にテレビの前に座れないから。

公務員を退職してフリーランスになったため、家で過ごす時間が増えた。ご飯食べながら、TVerでドラマをみたり、アマプラでアニメをみたりするようになった。

今までも朝ドラ、大河ドラマは気になっていた。でも1話が見られなかったら、その時点で諦めてしまう。「NHK+」の存在を知って、今回の大河ドラマ「光る君へ」は無事1話が見られた。

ドラマの1話とか、映画の冒頭がつまんなくて寝ちゃいそうになること、たまーにあるやん?それも全然なかった。

単行本の漫画1巻の終わりがけに「はぇ!!???」みたいなことが起こる感じ。「光る君へ」の1話はそんな展開やった。

源氏物語関連をよく目にした

最近調べたお寺の限定御朱印だったり、博物館や美術館の展示だったり、やけに2024年は源氏物語に関連するものが多いと思っていた。

源氏物語をよく目にするのは、大河ドラマの影響である。「光る君へ」を見るまで、大河ドラマが紫式部の話だと知らなかった。

これからも無知なまま見続けるか悩む

とにかく藤原さんがたくさん出てくる。あと昔の人は子どもの頃の名前から途中で変わるから余計にわからんくなる。「三郎のちの道長」みたいなん多すぎ。1話だけでは覚えられん。

こんなことを言っているが、興味はめちゃくちゃある。私は歴史に詳しくないので、ネタバレなしの状態で大河ドラマを楽しめる。

歴史に詳しいと、全部結果がわかった状態で見ることになるよね?(さすがに道長がすごいことは知ってるけど)

詳しい人もそれぞれの楽しみ方があるようだ。Xやnoteで1話を見た人の感想を読んでいると、非常に面白い。これからの展開のネタバレも普通に出てくるけど、あんまり気にしてない。

15歳を演じる吉田羊さん

無知なまま見ているとまったくわからなかったが、いろんな人の感想を見ていると年齢の解説を見かけた。

藤原詮子が入内したときの年齢が15~16歳だといわれている。そんな藤原詮子を吉田羊さんが演じている。まぁまぁびっくりした。

しかし、よく考えると昔の人はみんな若くで亡くなる。大河ドラマで貫禄のある俳優さんを配役しとようとしたら、史実に忠実な年齢でキャスティングするのは難しい。ドラマとしても見てられない気がする。

今年は大河ドラマを全話みたい

今までは大河ドラマを全話みるのは不可能だと諦めていた。今年はオンデマンド配信を利用して、しっかり楽しみたい。

それに知識が深まることで、神社仏閣巡りがますます楽しくなりそうだ。

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