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今の活動を始めることにしたきっかけ

こんにちは。

先日募集させていただいたhealing sessionについて、想像以上にたくさんの方に反応をいただきました(Instagramにて)

当初、3名くらい sessionできたらなぁ・・と思っていましたが、結果的には枠を増やすこととなりました◎
本当にありがたいです。

そんななか、リアルの知人や、以前から私のことをフォローしてくださっている方々は、わたしの方向転換っぷりにびっくりしていらっしゃるだろうと思います。

元はと言えば、子宮内膜症の痛みで失神寸前になり、救急車で運ばれた後、ずっと薬とお付き合いが必要な身体になってしまったことをきっかけに、なんとか自力で回復できないかと学び始めた自然療法。

ここから「わたし自身の内側を見つめる旅」がスタートいたしました。

まず、自然療法を学んでいく中で分かったことは「どんな病も、結局は心(ストレス)起因なことが多い」ということ。

だからこそ、表面的に症状を抑えるため・心身を介抱に向かうためのセラピーというわけではなく・・・「心(魂)」に対してもっと訴えかけることをしていきたいという、探究心が芽生えました。

自然療法の中で「心身一如」という言葉があります。

心が病めば、身体も病む
身体が病めば、心も病む

全ては表裏一体であるということです。

さらに、アーユルヴェーダでは「身体」と「心」に加えて「魂」の三者一体である状態が、最も健康で幸せな状態であるとされています。

そのように心の精神状態というものは重要視されているのですが、なかなか自分自身の本心に向き合うことって、現代社会を生きている中では「機会」がなかったんですよね。

自分自身の本心なんて、関係ない。現実社会の中で、どうやって生きていくかしか考えていませんでした。
そうこうしている内に、自分では気づいていないストレスの種が、知らない間に心から身体に根を張っていて、最終的に症状として現れます。

そう「本人は気づいていない」っていうのがミソなのです。

実際、私もそうでした。

いままで、そこそこ順風満帆に生きてきたと思っていましたが、発症をきっかけに色々と立ち止まるきっかけにもなり。

よくよく「わたし」のことを掘り下げてみれば・・

あれ?ずっと自分のこと見えてない「ふり」していたな?

ってことにうっすら気づいたんですね。


本当は
家にいるのもしんどかったし、学校もどこか違和感があったし、会社でずっとやりたくない仕事やポジションを任されていたし。

年々、本能が訴えてきていたのか?自然と転職に踏み出すことができたし、人間関係も狭くなってきて、少しずつ自分の「居心地の良さ」というものを追求し始めていたように思います。

けれど、気づいた時には遅かったんですよね。
いや、うっすら気づいていたけど「仕方ない」って見て見ぬふりしていた。が正しいです。

だからこそ、普段から自分の心に目を向けるっていうのは、本当に大切なことなんだと、身をもって経験いたしました。


これが、私の「原動力」です。

なので、以前の私のような男性性がばりばりの働き方はもう本能が許してくれないんですね。
(ビジネス系のSNSを見ると、しんどくなる)


「自分自身を知る旅」というものは、必要性に気づいてしまうと、果てしなく長い道のりなので、時には嫌な現実に当たってしまうこともあるけれど、その現実というのは、全て自分自身の内側から生まれた結果でしかない。

そういう、内側との対話を日々の習慣にしていくことによって、自分自身の魂が向かいたい方向も、なんとなく気づけるようになります。
(あ、これ、私の魂がやりたがってるぞ?みたいな)

最終的には、自分自身がわからなくてモヤモヤしていたり、全く望んでいない人生になぜか自分から足を突っ込もうとしている方々へ「気づき」をプレゼントできるようなヒーラー(セラピスト)になりたいものです◎


長文でしたが、ご覧くださりありがとうございました^^




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