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HSP気質の方にお勧めしたいChatterコントロール

「ムダに頭を働かされている人」が気づかない真実 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)

私は20年ほどHSPと発達障害について学んでいます。
そして今、自己肯定感アカデミーの認定教室講師として
HSPカウンセラー資格取得講座を開講できる立場にもいます。

自分自身もHSE気質を持っていることもあり、
物事を深く考えてしまいがち…という習性と長年付き合ってきました。
その中で発達障害との類似点と相違点を見出して
「HSPかも?」「発達障害かも?」なグレーに悩んでいる方をメインに
「とりあえずその個性を活かそうか」というスタンスで
コンサルタントもしております。

さて。
なんでChatterの話なのかというと。
HSP診断の要、【DOSE】の特性にある「深く考える」に
対処できると思うから。

細かいことに気づいて深く考える傾向のあるHSPさん。
類似で発達障害でASDさんとかにも「物事にこだわる」という気質が
あったりもしますし、思考が固定できにくいという特性もあります
あと、同じく発達障害のADHDさんは気が散りやすいという特性もありますよね。

これ、結局は「何かに対してこだわって深く考えるぎる」か
「色々なことに注意が向く」という点では似てると思いませんか?

発達障害の場合はキャパが少なく、
HSPの場合はキャパ越えの情報処理をしようとしてしまうという
相違はあれど対処は同じだと思っています。

ここで生きるのがChatterのコントロール。
HSPかどうか、発達障害かどうかとかどっちでもよくて。
普段どっちにも当てはまらない方でも忙しいとか辛いことがあったとか
そういう状況にもなりえますよね?

だから私は「発達障害の方のために」とか「HSPさんのために」とか
あんまり区切らずに「っていうか、みんな同じ人間じゃん?」で
クライアント様に接しております。

だから「診断してほしい」とか「治してほしい」と言われたら
「病院に行ってください」って言いますが。
※HSPや発達障害は病気ではないし、「治す」必要がある悪いものではありません。

社会生活するにあたってご自身がお持ちの【諸刃の剣】をうまく使いこなして人生デザインに活かせるように…ただそれだけをお伝えしたくて活動しています。

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