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やりたいこととやるべきことが一致したとき、世界の声が聞こえる

 ありがたいことにちょこちょことフォロワーさんも増え、どんな記事にもスキを押していただけています。励みになります。ありがとうございます。

 こちらからもいろんな方のnoteを読むようになり、いろんな活動や作品発表の手段を知りました。
 するとですね、欲深い人間なもので。「わたしもやってみたい!」と興味がわくのです。

 すっぱり言ってしまうと、文学フリマ、やってみたい。

 そもそもの「小説書き→エッセイ書き」に方針を切り替えたのも、エッセイの方が得意かもと気づき、どこまで作品が認められるか公募ではかりたかったから、だ。
 文学フリマに出展してみて「どれだけ本が売れたのか」でも、その承認欲求は数値として満足度を測定できる。
 それに、書いたものが「本」の形となりページをめくることができる、って絶対達成感がある。あといろんな作家さんを知りたい。なによりお祭りみたいで楽しそう。

 2024年内は書きためる一年にするつもりで、参加するなら2025年以降か。ただその年は息子も年長、小学校入学準備と重なってしまう……。

 ま、まあ、また考えるとして。

 今年から有料日記を投稿している。
 なんの前触れもなく始めたが、投稿日は毎月三日と三十一日、三十一日がない月は十三日と決めた。
 吉田りぶ(元りぶさんど)のサンドイッチの三、だ。サンドイッチだから三と一だし、さん、とお、いち、でもある。

 有料日記は1000文字でまとめ、無料記事と比べて、小説的な描写を意識して書いている。
 無料記事の文字数2000に対して、単純な文章量でいえば半分ではあるけれど。コーヒーのかたわらに、ぼんやりしたいときにそばに寄り添うような、柔らかな内容をつづっている。

 こちらの記事をサンプルとして、有料範囲の見直しをした。よろしければ目を通してみてください。Γ◯ぺこり

 文学フリマ出展時(するんか本当に)はエッセイを出品予定で、もうテーマも決めてある。noteの有料日記も毎月一つずつ増えていくわけだし、そこからもいくつか本に掲載するつもりだ。

 こういうテイストなんだなぁと参考にしていただければと思います。


 もう一点、

 吉田りぶのInstagramを開設しました。
 どうぞお気軽に覗いたってください。

 年末、密かにSNSやサブスクリプションの整理をした。

 もう使っていない、もしくは更新頻度のとても低いアカウントやサブスクリプションをひたすら退会、解約、削除する。
 SNSは切れるのが惜しいつながりもあったが、放置している間、やり取りしていなくてもなんてことはなかった。それだけのつながりだったんじゃないかとネガティブスイッチが入る。縁があればまた別の形でもつながるだろう、ということで。

 りぶさんど名義だったエブリスタ(もうフィクションはよっぽど書かないだろうから)と、Instagram(フォト俳句に挑戦していたが続かなかった)もさよならした。

 ほんでなんでまたInstagramやるんじゃ、って話になるが。
 もし本当に出展だの本を売るだのするのなら、noteだけでは宣伝範囲が限られるのでは? と思って。

 情報拡散だけでいえばTwitter、いまはXだっけ、の方が向いているとはわかっている。だがはるか昔にTwitterアカウントを持っていたから、だんだん変わりゆく雰囲気やなんやに疲れてしまい、アカウントを削除した。十年近く前の話。Twitterはめちゃくちゃエネルギーが必要な場だと思う……。

 いまや「タグる」という言葉があるらしい。
 知りたいことを、ハッシュタグでたどって調べるんだとか。知りたいひとだけが知りたいタグを探るのならば、わたしも周囲のエネルギーを気にしないで発信できる気がする。

 でもInstagramも変わったなあ。仕様はもちろん、雰囲気も。こっちも触らずにいた期間があるため、軽度の浦島太郎ぶりを発揮してしまう。


 ここまで読むと、有言不実行の計画だけ立てて満足するタイプの人間だな。まあ、その、否定できないのだけど。

 この記事のタイトル、

やりたいこととやるべきことが一致したとき、世界の声が聞こえる

 は、大好きなアニメ「STAR DRIVER 輝きのタクト」の主人公・タクトの台詞。もうアニメ自体ももんのすごく好きで好きで好きで、この台詞も心臓に突き刺さって、やりたいことが見つかったらぐいぐいと心臓をえぐってわたしを突き動かしてくれる。
 いま文章執筆において、世界の声が聞こえている。やろうよやろうよ、と。

 去年から「やりたいと思ったこと全部やる」を意識している。諦めない癖をつけたくて。
 せっかくnoteも続いているし、本にしちゃえばいいじゃない、と。聞こえてくる。どこからか。世界からか?

 この頃書くのがとても楽しい。読んでくださる人にも楽しんでいただけるように。今後も頑張りますのでよろしくお願いします。

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