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★エクアドル★素敵な農園ホテルに行ってきた(施設編)

クリスマス前後のコロナ感染事件のせいで、バケーションをあきらめた私たち家族。里帰りから帰ってきた同僚たちをみて、夫が「自分も息抜きをしたい」と言い、家から車で2時間ほど離れたところにあるHacienda La Denesaという大農園が経営するホテルに行ってきた。今回はそのホテルのことを「施設」「アクティビティ」「乗馬」「カカオ農園」編に分けてお伝えする。

インスタどおりのステキ空間。


私は、この農園ホテルのインスタを数か月前からフォローしていた。「いってみたい!」と思っていたけれど、宿泊料が高いし農園でありながら、女性好みの雰囲気だったので「私の誕生日にでもお願いしてみようかな。」と考えていた。たまたま、最近夫の同僚夫婦が宿泊したらしく、その話を聞いて夫が「ここに行くぞ~!」と率先して予約をしてくれた。やった~。(^o^)

グアヤキル市から2時間弱。ようやくホテルの入り口にたどり着いた。ホテル敷地までは両側にすらっと伸びた木や草原が広がる長い道を5分程、車で走らなければならなかった。曇り空だったけれど、見ているだけで気持ちがいい。窓を開けると鳥のさえずりが聞こえたり、遠くにウシや馬の群れが見えた。

ロビー兼レストランで、コンシェルジュと待ち合わせ。予約した時点から、夫はパーソナルコンシェルジュとWhats Appでやり取りして、宿泊中のアクティビティのスケジュールを立てていた。

夫が見せてくれた、コンシェルジュのイボンヌちゃんのプロフィール写真が南米美人モデルっぽい写真だった。実物のイボンヌちゃんも、黒ぶち眼鏡をかけたポニーテールのフレンドリーな可愛い子で私は一目で親近感を覚えた。イボンヌちゃんは、私たちをサングリアでお迎えしてくれた。サングリアのコップが沖縄の「やちむん」ぽいところがちょっと嬉しい。

私達はガーデンコテージを予約していた。緑のカーテンを抜けた向こうにある部屋は天井も高く、白い壁と茶色い家具類の調和のとれた温かみのある部屋だった。あ~、こんな家に住みたい。インスタでみたまんのステキ空間。

のどかな時間が流れるホテル敷地内

宿泊部屋は4部屋くらいしかなく、私たち以外に1家族ドイツ人家族が宿泊しているだけで、静かだった。敷地内には馬舎や乳牛の飼育場があり、そしてクジャクとその赤ちゃんが自由に敷地内を歩き回っていた。のどかだ・・・。

敷地内の緑はきれいに手入れがされ、私たちのコテージの横にある菜園には料理で使われるであろうハーブや野菜が丁寧に栽培されていた。市内から2時間のところに、こんな空間が広がっているとは・・・。

さて、チェックイン後、1時間後には最初のアクティビティの乳しぼりとチョコレートづくり。「アクティビティ編」は次回に書こうと思います! Chao~~。

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