前回の記事の続き。今回は乗馬体験について。滞在二日目はかわいい馬の背中に乗り、２時間ほど広大な農園を散策。
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久しぶりの乗馬体験

私のお供はPINTOくん。他の馬に比べると少し小さめ。どうやら小柄の私のサイズに合わせてＰＩＮＴＯ君を選んでくれたらしい。ガイドと夫が手綱を握って颯爽と先に行くのに、ＰＩＮＴＯ君は全然動かない。馬舎の前で途方に暮れていたら、世話役のイボンヌちゃんが「馬を導きたい方向の側になわをパシッとあてるんだよ。」「早く進みたいときは、両足でわき腹を軽く蹴るんだよ。」と教えてくれた。ようやくＰＩＮＴＯ君に私の指示が伝わり始めて、順調に前に進み始めた。途中で私の綱の握り方が気にくわないのか、首をブルブル上下に震わせたりしていたけど、徐々に慣れてきて、びっくりするくらい私の指示を聞いてくれるようになった。ペースがあってきて、ちょっとうれしい・・・。

その日は、あいにくの天気だったけれど、広大な牧場の敷地内にある、川や沼地沿いを散策した。「果てしなく広がる草地を延々と歩くだけで、退屈かな？」と思っていたけれど、牛や馬が自由にゆったりと過ごしている姿とか、鳥のさえずりとか、みたことない虫とか飽きることはなかった。むしろ、２時間の乗馬が短すぎると思えるくらい。馬の背中からみる景色は見晴らしがよく、規則的な蹄の音にセラピー効果があることに気が付いた。

乗馬後は私を背中に載せてくれたＰＩＮＴＯ君をナデナデして・・。たった二時間だけだったけど、ＰＩＮＴＯ君に愛着を感じてしまった。離れるのがつらい。

ちなみにこの農園では馬のほかに、乳牛やクジャクも飼っていて、クジャクは親と赤ちゃんクジャクが自由に歩き回っていた。

この次は、今まで食べた中で一番美味だったチョコレートについて書きます！