やっと更新しました。父親の彼女と暮らす事になった中学時代。

前回からの続き。
やっと更新しました。


私は中学生になって
昔、家族で一緒に住んでいた家で、
父と?姉と暮らす、ことになった。
と言うのも形だけで
この家には父の彼女のYouさんが、既に住んでいた。
父と結婚!?するつもりで、Youさんが
私達の面倒をみる事になったのだろうか?

Youさんは夜のお店をやっていた。
お店が終わり、酔って帰ってくると
「クロちゃん、クロちゃぁ〜んっ」と叫びながら
愛猫のクロちゃんを、家中探し回る。
もちろん私の部屋にも叫びながらお迎えにくる。。
なんとも賑やかな人だった。

夜働いているのにもかかわらず、
私と姉の為に、毎朝、鳥の唐揚げを揚げてくれる!
2人の好物が唐揚げだったので、
とにかく毎朝、鳥の唐揚げを揚げてくれる😅
姉と私は時々、顔を見合わせて、また唐揚げだね?って
顔でニヤっとするけど、
Youさんとは仲良く暮らしていた。

Youさんは私と親友のHを初詣に連れて行ってくれた。
3人でバスで出かけ、あつあつのおでんを食べた。
ふと思う?私達が家にいなかったら?
Youさんは1人で年を越したのかな。

そんな生活も長くは続かなかった。
ある日、父からYouさんとは別れると聞かされた。
何とも思わなかった。
ふーん、そうなんだー。😐それだけだった。
Youさんも父といるより、
新しい人を探して幸せになった方がいいと思った。

それからは、姉と2人
喧嘩をしながらも仲良く??暮らした。

夜ご飯を自転車で買いに行ったり、出前を頼んだり
友達が泊まりに来てくれたり、
食べる物を自分で選び、考えた。

私達は自由だった。

塾は自分の意思で行かせてもらった。
親に行かされていた友達は
自転車を塾に置き、遊びに行っていた😳
お母さんが自転車置き場に見にくるからと。
私にはそんな事をする必要がない!
思いつかない事だ😆親に隠れて出かけたり、
帰りが遅くなる言い訳を考える必要が
全くないのだから。

朝が起きられない事はよくあって( ;  ; )
制服のワイシャツが、乾いてない事もあったけれど
そんな時は、友達が早くから来て
アイロンをかけてくれた。
本当に友達には恵まれていたと思う。

学校の集金がある時は、父の友人(Yっちのお父さん)に
電話をするとお金を立て替えてくれた。
Kさんはたまにふらっと寄ってくれたり、
気にかけてくれたし、、
何かあると父親よりも先に電話をしていた!
家の隣は親戚だったので!ご飯を食べに行ったりと、
私と姉は周りの人達のおかげで、
何の不自由もなく暮らしていられた。

かわいそうだ、とか、苦労したね…
とか言う人もいるけど、
本人達はそんな事は全く思ってなかった。

ここまで、、
中学生までの「家庭の事情」を
説明する事が精一杯な感じになってしまいましたが笑笑

悲しい内容もありますが、
決して暗〜い子供時代を送ってきたお話!と
言う訳ではなく。
本当に周りの人達に恵まれて育ってきた事に
感謝しています!

読んでくれてありがとうございます😊

私が子供の頃から思う
何故この家に生まれて来たの?
何故!2番目に生まれて来たのか?
何故女に生まれたのか。
何故??

その答えはまだまだわからないまま
人生は進んで行きます♡

良かったらまた覗きに来て下さいねー。

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