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20231223 空飛ぶパパ

飲んだぐれている自分を想像しながら自分で作ったうっすいハイボールを一杯だけ飲む。そういう感じの飲み方しかできない。具合が悪くなる自分を知っているから。


旧ツイッターで死別アカウントをたまに見かけるが、自分とはなんだか温度感が違うなあと思うことが多い。旧ツイッターはそういう人が多くいる場所なだけだろうか。
死後の世界は信じていないので、夫は天国にも地獄にも行ったとは思っていない。ただ肉体が消え、遺影と骨が家にあり、墓がわたしの心の中にある。
それはそれとして、昨晩子どもが「パパ空飛んでるかなあ」と言っていたのはなんかよかった。子どもが「空飛びたい」と言ったら「人間は基本的に飛べません」と答える親だが、夫が本当に飛んでいたらおもしろいと思ったのでその時は「飛んでるかもねえ」と返した。


ちょっと横になっていただけなのに血の点々とついたティッシュが散乱しており……(解:唇が荒れて血が出てきた3歳児が自分でティッシュを出してひたすら拭きまくっていた)


不機嫌な子どもを連れて仕事に行き、不機嫌な子どもを連れて帰ってくることの虚しさが半端なくて無性に仕事辞めたくなった。
なんか疲れた。誰かご飯つくって。なんか思ったより疲れてるな。

打ったら何かしら響く人間が近くにいてほしい、もしくは近くに感じたい。子どもは響いたり響かなかったりするから、まともなコミュニケーションを全力でやろうとするとやっぱりこちらが疲弊してしまう……。

でも子どもがにこにこしてるのは素直にうれしい。きみの笑顔守りたい、という気持ちに心からなる。親ってむつかしい生きものですね……。


人の投稿を見てふと言いたくなったことだが、わたしは女だが女同士だったらちょっと過剰なスキンシップをしてもいい、みたいなノリが苦手だった。
苦手「だった」と過去形っぽく書いてしまったけど今はそういう機会がないだけで別に今やられても割と同じ気持ちだと思う。女同士でもハグしたいとは思わないし胸とか触られたくないし。


子どもが「ほねがおれた」と言いながら家の中を歩き回っている。「どこの骨?」と聞いたら「ひざ」との回答。本当ならおそらく激痛のはずだが?


ありがとうございます。