新R25はビジネス向けメディアか、芸能向けメディアか-被告メディアの葛藤

ご訪問いただきましてありがとうございます。
今回はサイバーエージェントグループ傘下、新R25(改:CAM株式会社)の現状と将来についてです。

新R25が編集長や社員が提訴されたことは、情報にリークしている皆様ならご存知のことと思います。

裁判所に行けば情報が手に入りますし、ネットでも調べれば複数出てきます。
※一部 参照


さて、新R25の将来はどこに向かっているのでしょうか。
新R25は仕事や人生を楽しむビジネスパーソンのための「ビジネスバラエティメディア」と言いながら、気がつけばビジネスとは関係ない個人のエロコンテンツを配信したり、個人のモテ論を配信したりするメディアになりました。

多様性の世の中で、モテ論の押し付けはおろか、個人のエロ論をビジネスメディアと称するメディアにとって、疑問を感じざるを得ません。

ビジネスメディアで「枕営業はあり」「女の武器は使うべき」(インタビュイー:紗倉まな)のような趣旨の発言。(現:裁判後元記事削除)


最近でも様々なコンテンツを試行錯誤かのように配信している新R25。
メディアに表現の自由はあっても、個人の表現の自由ではないことを忘れているのでは、これは個人の表現の自由を多分に利用した個人のPRなのではないか、という記事が溢れれば、それは問題視されます。

何がビジネスか芸能か区分を分けてコンテンツ配信をしてほしいものです。

ビジネス業界と芸能業界では、常識も異なりますし、メディアの目的も異なります。

個人的には編集部の趣味でつくった記事では、、、と疑ってしまうほどの記事の出来栄えに引きましたが、みなさんはいかがですか。

女の武器を使う人がいれば、女の武器を求められる(枕営業や性加害を不用意に求められる)こともあり、犯罪助長にも繋がりかねない深刻な話題であり、決してバラエティではないのです。


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