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自分だけの得意分野を伸ばせ

"人は誰もが天才だ。だが、木を登る事で能力を測られた魚は、死ぬまで自分が愚かな生き物だと信じて生きることになるだろう"

アインシュタインの言葉です。

泳ぐのが得意な魚に木を登れと言っても登れるわけがない。でも魚は木が登れない自分は本当にダメだなと死ぬまで信じている、という事ですね。

何が言いたいかというと、
人はそれぞれ得意不得意がある。不得意なことで勝負するよりもいかに自分の土俵に持ち込むかが大切である。
と、僕は捉えています。

例えばパスが得意な子にお前はドリブルが全然出来ないな、センスがない。と言ってしまうのは間違っているという事。
もちろんサッカーではいろんな技術レベルが高いにこした事はないですが、どんなプロサッカー選手でも突出した能力があります。

メッシとファンダイクでどちらがディフェンスが上手いか、なんていうまでもないですよね。
メッシは守備で勝負していないんです。

子供たちには、これが出来ないから自分はダメだ、と思わないで欲しい。
これが出来ないけどこれが出来る。人間は皆そうだど思います。
あの人よりもリフティングが苦手。あの人よりもシュートが下手。それでもいい。
何か自分が得意なプレーが必ずあるはず。それを研究し、さらにもっと鋭くなるように得意なところを磨き続ける。
そうして強烈な個性というのは生まれると思います。

自分だけの武器を磨き続ける。

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