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持ちつ持たれつ

どんな関係であれ、お互いにリスペクトがないと信頼関係は生まれないし、長続きしないと思います。

友人
家族
先輩後輩はもちろん、
経営者と雇用者
上司と部下
先生と生徒
指導者と選手
等々、、、


どちらかが一方的に恩を売ってるなんてことないと思います。
僕のスクールも、僕が所属するチームでも、僕がサッカーを教えてあげてる。
そう思ってはダメ。
通ってくれる選手がいて、そして通わせてくれる保護者様がいて初めて僕たち指導者という職業は成り立ちます。
それは会社でも同じ。
経営者1人だけでは経営は回らないはずです。
もちろん雇用者は経営者がいるから仕事がもらえる、リスペクトするのは当たり前なのですが、
それで傲慢になる、恩着せがましくなる経営者にはなりたくないですね。
いつも働いてくれてありがとうと。感謝の気持ちを忘れずに。

自分も指導者をしている分、子供達のリスペクトは絶対に忘れてはいけないなと感じます。

たまにそれを忘れてしまうことがあります。
僕も沢山失敗します。リスペクトのない発言をしてしまうこともあります。
いつもそのあと反省します。

高校の時、顧問の先生の座右の銘が
「感謝の気持ちと謙虚な心」
でした。その意味が10年越しにやっとわかりました。

常に身を引き締め、例え経営者になっても、指導者としても必ず偉そうにならず、相手へのリスペクトを忘れずにしたいな〜と。

という僕の考えです。
自分のためではなく、相手のために。

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