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僕の通ってる塾の話

こんにちは、ライムコットです。
今回は、自分の通っている塾のことを書きたいと思います。

僕は北海道のオホーツクにある、『ALOP』という塾に通っています。

そこでは、塾に滞在する3時間は、自分で何をするのか決めます。
僕はそれまで一般的な学習塾に通っていてやや『受け身』だったのが、自分で考え組み立て実行する『自発的』なスキルが必要だったので、最初は戸惑いました。
でも、通っているうちにそのことを楽しめるようになりました。

『ALOP』で具体的に何をしたかというと、勉強のほかに
・地域の方たちと植林
・屋外で薪を焚いて作るワンパンパスタ
・文房具に関するアウトプット
・イベントやお祭りの企画、出店
・自作キーボードの実現
・オンライン&リアルでの英語のロールプレイ学習…etc.
が書ききれないほどあります。

冬祭り出店の様子
ワンパンでクリームパスタの具材を炒めています。

この中で一番学ぶことが多かったのは自作キーボードを作ることです。

初めに、”きっかけプロジェクト”という夢を叶える企画に応募するため、応募シートを作成、やりたいことが伝わるような動画制作をし、採択された後はホテルや飛行機などの行動計画を立てました。
一番緊張したのは、訪問したい企業に電話やメールをしたことです。
企業訪問は叶わなかったのですが、メールで丁寧な返信をいただいて嬉しく、憧れてた企業はやはり素敵だなということを感じました。

そして、実際に東京に行って、満員電車や出口がいっぱいの駅など地元で体験できない風景を目にしました。
(迷っている間、帯同してくれた塾長は「教えない塾」の方針通り、後ろでニコニコ見ているだけでした)

一番印象に残っているのは、遊舎工房での自作キーボード購入の場面です。
僕の住む町もお祖母ちゃんの住む札幌にも、自作キーボードの専門店はないので、オンラインショップでパーツを決めていました。
ずっと訪れたかったお店に、行ってみると自作キーボードがたくさん並んでいて、すごく個性のあるものばかりだったので興奮しました。
そこで、マネージャーの方から色々教えていただいてネットで見ていたものとは違う、もっと気に入ったパーツを揃えることができました。
やはり、実際に手に取ってみることの大事さを知りました。

東京に行ったときに東京駅で迷って駅員さんに聞いています。
遊舎工房で撮ったマネージャーさんと僕のツーショット

このように、一般的な学習塾では味わえない学びを僕はアロップで得ています。それは、僕の成長や自信になっています。


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