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元関脇寺尾60歳で早逝 「力士短命」はいつまで続くのか

元関脇寺尾60歳で早逝 「力士短命」はいつまで続くのか

錣山親方は「もろ差しの名人」と言われた元関脇・鶴ケ嶺の三男として生まれ、父が師匠の井筒部屋に入門。79年名古屋場所で初土俵を踏んだ。長男・鶴嶺山(元十両)、次男・逆鉾(元関脇、元井筒親方)とともに3兄弟として土俵を沸かせた。

 だが、長男の元十両鶴嶺山、福薗好政さんは20年3月28日に急性心不全のため60歳で死去、次男の元関脇・逆鉾で、もろ差しの名人として知られた福薗好昭さんは19年9月16日、すい臓がんなどの闘病の末、58歳で死去。“井筒3兄弟”3人とも早すぎる死となってしまった。

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力士短命というのは、やはり無理に体重を増やすというのが、原因のようである。

確かに理事長を務めた北の湖、そして絶対の強さのウルフ千代の富士も若くして亡くなった。

現在横綱の照ノ富士も、糖尿病とひざの怪我で満身創痍、あと何場所取れるのか非常に厳しい状況である。

一方、細い力士も首の怪我が多いようで
石浦は引退、炎鵬もだいぶ下がったようだ。

北の富士は、長く解説を休んでいるが、大丈夫なのか、心配である。

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