アンピーポーくん

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材料としての粘石学

材料としての粘石学(SMS: Silmestone Material Science)は、粘石(Slime)を材料として用いた際の物理的な特性、建材としての価値を追求する学問である。粘石は外殻がアルミノケイ酸塩、内殻は炭酸ナトリウムやその他二酸化ケイ素等で構成される岩石材料である。地下5m以下10m以上の比較的浅い地中で採掘される。多孔質で、滑石と同程度のモース硬度を有し、中に一定量の水分を蓄える性質がある。また、機械的に柔軟で、任意の方位に剪断力を加えることによって、ゲル状

    • 一筆書き1000 卒業

      あのねぇ、そうやって今だけをじっと見つめるんじゃあない。明るい未来を見つめなさい。お前の心のタフネスが無くなってしまう前に。私は目前のイベントを畏怖し、目後の失敗をまた嫌厭する。畏怖嫌厭という訳である。ここまでが、中学二年生までの話で、ここからが、高校一年生からの話。これぐらいの歳になると、いくらか失敗をしても、また、適当にことをこなしても結局どうにかなってる。あと、今幸せだし。ということに気づき始める。思えば、夏休みの宿題はほとんど、答えを写していたし、冬休みの宿題はほとん

    材料としての粘石学