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就活の軸ってなんだろう?


・前略

皆さん、お久しぶりです!絶賛就活中の4年生ぺんすけです。
最近は徐々に暖かい季節となってきましたね。皆さんは花見などしましたでしょうか?
私は残念ながら、今年は行けませんでしたが、多くの場所で桜の満開のニュースを見聞きすると、なんだか温かい気持ちになります(笑)
昔から桜は日本人にとってもなじみ深いものですし、何か特別な力があるのかもしれませんね。

・軸の3つの条件について

さて、早速ですが本題に入らせて頂きます!
私は現在、就職活動を進めて行く中で、志望動機や強みを掘り出してES(エントリーシート)に書いたり、面接練習を行っているのですが、そこでふと疑問に思ったことがあります。

それは...就活の軸についてです! (図1)

図1

就活を始めるにあたり、まず1番初めにしなければならないことがを設定することです。私はこれが曖昧なまま、面接に臨んでしまい、説得力のある答えを面接官に上手く説明することが出来ませんでした…

そこで、今回は自己PRや価値観・人生観により一貫性を持たせられるよう就活の軸について再度考え直したいと思い、このブログを投稿しました。
この投稿を通じて、自分と同じように悩んでいる人の手助けとなれば幸いです。

まずは、軸のイメージについて図2をご覧ください。

図2

この図は、個人の軸を定める上で、重要な3つの指標を表しています。
1.WILL   (やりたいこと)
2.CAN    (できること)
3.MUST  (求められること)

これらの要素は互いに重なるほど、企業とのマッチング率が高まったり、自身のキャリア形成・理解につながると言われています。
一見、凄く単純な図ですが、人によってはこのバランスがどこかに著しく偏ってしまし、入社後にギャップを感じてしまうなんて話も…

キャリア形成について、就活生のみならず、自身の軸を見つめ直したい人は是非この図を参考にしてみてください!
ちなみに私の場合は、
1.製品やシステムを設計・開発したり、地域の抱える諸問題を解決する仕事
2.集中力や根気強さが高い
3.工場のライン設計やシステム開発、緻密性の高い労働
などが該当しました(^^)/

・実は重要なもう一つの軸とは?

私は、上記の3つの軸は、価値観や自己理解をする上でとても役立つ考え方であると思います。
しかし、それらの要素に加えてもう1つとても大切な軸があると私は、考えています。

それが…他者貢献性です!

自分の人生設計を考える際に、人はつい自分のやりたいことや出来ることの範囲で職業や職種を決めてしまいがちです。確かに仕事は、長ければ一生付き合う可能性もあるので、年収や勤務地、仕事内容で決めるのは一定の合理性のある選択です。

しかし、私は仕事をする上では、そのサービスや製品を受け取る側のことも想像してほしいと思います。これは、非常に些細な事でも構いません。

もしかしたら、就職先では思わぬ転勤に出くわしたり、部署異動や業務改革が行われることがあるかもしれません。
そういった、予期せぬ事態に瀕した際にも、自分がその業務に携わることで喜んでいる人の顔や姿、背景を想像することが出来るのであれば、仕事のやりがいというものを身近に感じられるのではないでしょうか。

長くなりましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました!
また、進捗があれば報告致します<(_ _)>


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