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推しに怒られる

社会人1年目

会社へのモチベはあるけれど、できるだけ休みは欲しいタイプの自分。

やる気はあるけど、モチベはいくらあってもいい。

そこで、一つのモチベとして会社に推しを作った。

「推しがいれば頑張れる!」ってよく聞くから、推しを同性異性で1人ずつ作った。


こんなバカみたいなモチベだけれど、思ったよりも効果は絶大で我ながらあっぱれ。

朝出勤して、全体の挨拶とは別に、推しに挨拶する。

やばい!推しと今日も話せた!!

と、なる。


勇気を振り絞って、推しをランチに誘う

やばい!推しとご飯に行けた!!

と、なる。


....,だからなに?
推しって言ってるだけで、所詮年上の男性と女性じゃん。

そう思ったあなた、違うんです。

推しへは、なんだか愛着が湧くんです。

そしてこっちが愛着湧いて接してると、なんだか推しも優しく接してくれるんです。
・ 


この前の会社での飲み会、推しの卓に座ろう!と思い、推しの正面に座った。(ちなみに推しはだいぶ偉い役職持ち)

そしたらなんと!!!隣にもう1人の推しが座ってきた。

この状況のヤバさわかりますか??

嵐が好きだったら前に松潤が座ってて右に櫻井くんがいる、的な。


AKBが好きだったら前に前田敦子が座ってて右に大島優子がいる、的な。


どう?伝わりました?


そういう状況でして、もはや喜び超えて緊張しました。(元も子もない)




場面は変わり、タイトルにもある通りこの前

推しに怒られた

どうでもいい上司とは違って、推しの言葉だから、だいぶ刺さったし、反省した。
推しに、怒られたから。


でも、普通に松潤とか前田敦子に怒られたと思えば、逆にラッキーじゃね????
え、待って今、考えようによっては、ムロツヨシに怒られたってこと??え、ガチ??

って自分で自分の機嫌を取ることができたの。


これ個人的にすごい発明。


なんか、やりがいの為とか、お金のためとか、そういうことに残りの人生を費やすの切ないなと思って、推しを作ってみたら、割といいことばっかりだったんだよね


推しがいれば頑張れる!!!!!

みんなもそうでしょ???

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