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思い込みのフィルターを外す。

こんばんは!元重度アレっ子ママのバービーです。
このnoteでは、卵乳小麦のマルチアレルギーだった息子と、食べることが大好きな私が、息子のアレルギー解除まで二人三脚で歩んだ10年間をつづっていきます。

アレルギーの記録をさかのぼって書いていますが、今日はとっても嬉しいことがあったので、リアルタイムの日記を書きたいと思います😊

私は在宅でお仕事をしています。
息子はこの春5年生になるので、今まで通っていた学研をやめ、進学塾に入塾しました。
昨日から春期講習が始まったのですが、日中送迎をするのは難しいため、春期講習が始まる前に、一緒にバスで塾まで行く練習をしていました。

とはいえ、練習したのは2回だけ。
移動は車がメインのため、バスに乗ったことは私と一緒でもほんの数回。
先週のオリエンテーションから一人で行ってもらいましたが、本当にドキドキで、GPSから目が離せませんでした😂

昨日は雨が本降りだったので、朝の時点では"送ってあげようかな…"と思うも、日中になると仕事を中断したくない+めんどくさいな^^;の感情が勝ってしまい、バスで行ってもらいました。
やりたくないと思うことをするのはイライラのもとになるので、基本的に手放すようにしています)


今日ももちろんバス。
夜一緒にお風呂に入ったときに「同じバスの子いないの~?」と聞くと「ううん、多分みんな送ってもらってる」と息子。
「そうなんだ~」と言いつつ内心、”送り迎えしてあげられなくてごめん・・”と思ったのですが、そのあとに続く息子の言葉が
「ママ偉いね!」
だったんです😳

「え?ママ?」というと、
「だって、みんなのママが送り迎えしてる間もママはお仕事頑張ってるってことでしょ!えらいじゃん!僕もうバス余裕!!」
と言ってくれたんです。

泣ける~。
送り迎えをしないとかわいそう、というのは完全に私の思い込み。
人の気持ちはたとえ自分の子であってもわからないし、価値観も人それぞれ。


これって、アレルギーについても同じことがいえると思っていて。
子供のアレルギーが発覚すると、多分どの親御さんも「かわいそうに」「これからどうすれば…」そんなマイナスの感情が芽生えるのではないでしょうか。
もちろん私もそうでした。
何度泣いたかわかりません。

ノンアレの親御さんにも言われますよね、大変だね…って。

でもアレルギーがあったらその子供は不幸せですか?
絶対違うと思うんです。

かわいそうというのは妄想。
その子の気持ちはその子にしかわかりません。

親がかわいそうに、大変ね、なんて声掛けをしてしまったら「そうなんだ?僕かわいそうなんだ~…」って思っちゃいますよね。


息子が、まさか私のことを「偉い!」と思ってくれていたなんて思いもしなかった。
「友達は送ってもらえていいな~」って思っているものだと思っていました。
こういう思い込みのフィルターこそ、人を不幸にします。
不要なフィルターはどんどん外して、モヤモヤザワザワした気持ちを手放していこうと思います!

毎日家で仕事をしているので、少しは親の背中を見せられているのかな…と温かい気持ちになりました🥰

次回からはまたアレルギーの記事に戻ります❣
ここまで読んでくださりありがとうございました✨

食物アレルギーでお悩みのママさんたちの光になりたいと思ってこのnoteをはじめました。質問や感想、コメントいただけるととっても嬉しいです^^

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