ひろと

空き家再生をできることからやってみた。 そしたら住んだのは意外にも若者たちだった。 地…

ひろと

空き家再生をできることからやってみた。 そしたら住んだのは意外にも若者たちだった。 地域活性・まちづくりを展望しつつ、一戸の空き家再生からはじめてみた。

最近の記事

空き家(団地)再生 ビフォーアフター①

団地のイメージはあまりよくない。 なぜなら、古くさいからである。 外見もコンクリート調で、ザ・長方形、住戸も規則的にならんでいて、 全然おしゃれではない。 ただ、良さもある。 だいだいの団地には芝生がある。 これ、普通のマンションにはまずない。 そう、団地は土地が広く緑もあり、 非常に環境がいい。 大規模団地では、商店街などもある。 この、いわゆる「レトロ感」が巷で注目されているのも事実である。 無印良品でも団地のリノベーションをやっているようだ。 さて、私の団地のリノベー

    • 私の「空き家再生による不動産賃貸事業」について

      私が独学ではじめた「空き家再生による不動産賃貸業」について書きたい。 学生時代も塾にはいかず進研ゼミや参考書でひたすら独学していた私。 勉強の方法についても、勉強の方法が書いてある本を読んで学んだくらいだ。 この事業をはじめるにあたってもたくさんの本を読み、たくさんのセミナーに参加した。 参加したセミナーはいわゆる「サラリーマン向けの不動産投資」から「主婦の築古一戸建て投資」までさまざま。 びっくりしたのが、セミナーは無料だが「受講生」(再生等のノウハウを教授)になるには30

      • 空き家再生は地域活性の一助

        地域(団地)の活性化のあるべき姿は、一般的には総合的視点で語られる。 いわゆる、ハード(建物等)とソフト(コミュニティ等)を管理組合、住民、自治体、民間等が一体となり連携して再構築する、ということである。 このハードルはとても高い。 地方かつ規模が小さくなるほど、担い手(言い出すリーダー)がいないのが現実である。 なにか、いち個人事業でもできないか。 そしてやってみたこと、それは地域活性を展望しつつ一戸の空き家(団地)再生からはじめること。 ただ、「展望しつつ」の段

        • 空き家(団地)再生はじめました

          空き家の増加が社会問題となっている。   私はよく国土交通省の「住宅団地再生」連絡会議の資料を読んでいる。 なぜなら、「団地再生」に興味があるからだ。 この連絡会議での「団地」とは、一戸建てと集合型(典型的なのはエレベーターなしの5階建て壁式構造団地)の両方が取り上げられている。 ぱっと思い浮かぶのは、一戸建ての典型は東京近郊であれば「こま武蔵台」や「鳩山ニュータウン」、集合型であれば、「高島平団地」や「多摩川住宅」であろう。 まだまだ勉強中の身であるが、そういった地域の活

        空き家(団地)再生 ビフォーアフター①