大人になる(幼稚な大人を卒業しよう)
松井です。
子供時代に、子供をしっかりとやってないと子供っぽくなることで過去を取り戻そうとします。
30代、40代にもなって稼いだお金を全部使っちゃうとかそういう人は「幼稚」です。
本来、人間は暴れる性質を持ってますので、本来ならば子どものうちに暴れておいて卒業してくと、そのうち飽きて、落ち着きます。
しかし、子供の頃に「いい子(大人しい子供)」をやってきたら大人になれないことがあります。
ちなみに、親に押さえつけられたパターンもありますし、社会に押さえつけられたパターンもありますが、大抵全員が何らかの押さえつけをうけています。
【大人になるとは?】
幼少期の囚われや感傷的な傷を卒業することです。
つまり、自我の勘違いを手放していくと大人になれます。
子供っぽく(幼稚)になってしまう理由はシンプルに「取り戻そう」としているからです。
自分は「損」したことを認めて、「損切り」して諦める必要があるのです。
それは手に入らなかったと認める。
そして、二度と手に入は入らないと認める。
人生には、取り返せるものはありません。
なぜなら、タイミングによって手に入ったとしても感じ方は違うからです。
大人が「子供っぽさ」を手に入れたとしても、子供時代のように幸せにはなれません。
なぜなら、子供ではないからです。
大人が子供っぽいと「気持ち悪い」からです。
子供っぽくて許されるのは、「子供」だからです。
故に取り戻そうとすると「あなた」も「他の人」も損します。
故に、損を受け入れ、引き受けましょう。
安心してください。
子供っぽくなる以外の戦略で、子供っぽさを卒業する術は存在しています。
それについてはまたどこかで書こうと思いますが、今は要するに「タイミング」が重要だということです。
だから子供時代に子供らしく出来なかった40代、50代で取り戻すべきは「今手に入る幸福」なのです。
そのためには、
ステップ1:
自分は幼稚だと認めて、子供時代に損したことを認める。
ステップ2:
自分は損したし、子供時代の損は取り戻せないと認める。
ステップ3:
損は取り戻せないという前提で、未来を考えてみる。
ステップ4:
その未来を前提に、今対処をする(応じる)
ということをやっていきます。
子供時代のやり方とは別の戦略で「幸福感」を得られれば、子供っぽさを取り戻そうと必死になることはなくなります。
その戦略は恐らく人によって違うので、一概には言えませんが、基本的には「発散」が重要になります。
発散というのは、感情の囚われを手放すために「暴れる」ことです。
社会的な大人として暴れると問題があるので、上手く暴れる方法を模索してみてください。
※ノートに書くとかがおすすめです。
【もらってばかりは子供(幸せな子供時代を失っている人)】
大人というのは、基本的に与える側です。
自分のことは自分で決めるし、自分の行動の責任は自分が取ります。
そのうえで、周囲や環境に提供する人です。
しかし、子供の頃に「貰う(奪う!)」という事をしっかりとやっていない人は、もらえたはずの物を取り返そうとして子供っぽくなります。
(本来まともであれば)子育てをしているなら、基本的に自分の欲求は後回しですし、子供に期待するよりも基本的に自分がいろいろと譲る事が大事です。
ちなみに子供に対する一番の教育は、大人がちゃんと楽しそうに「大人(提供者)の人生」をやりぬくことです。
子供が駄々をこねたり、怒るのであれば、ちゃんと余裕をもって話を聞いてあげる。
そして何よりそんなこと程度で怯(ひる)まない「愛(存在を肯定する力)」を見せつけることが大事ね。
ま、、、私はそういう姿を見せてもらったことがないけどwww
残念だけど、私はそういう子供時代は送れなかったので。
送ってきた人は羨ましいなと思います。
そのうえで、完全に損切りしたので、清々しく「損した!」と言えます。
あと、大人ってのは、自分のことを誰かに決められたりしません。
それは自分で自分の存在を認めているからです。
つまり存在するために他人の許可や承認が必要な人は大人になる余裕がありません。
逆に言えば、自分が存在するために、他人の許可や承認が必要な人は「子供っぽい」ということになります。
自分で生きて、自分で与える。
それが大人というものです。
【自分の人生は自分で決める=行動もその結果も受け取る】
例えば、私はお菓子を食べてしまいます。
その結果、太ってしまいます。
だからこそ、自分は自らの選択で太っているという現実を認めるwww
自分が好き好んで太っている。
だからそれを人から指摘されても。
「そうですよね。私、太ってますから」
という話で受け止める。
そして、痩せたいのであれば、本気で痩せる。
太っっている自分を認めた上で、必要なことを淡々とやる。
それが出来ないのなら、改善する。
自分の心の状態、ライフスタイル、習慣などを変えていく。
自分の人生を変えるのは、自分だ。
自分の人生は自分で選んでいる。
過去から引き継いだもの、過去出来なかったこと、過去やってしまったことはあるけど。
今の自分は選ぶことができる。
それが大人なんだと思います。
【大人になると人生が楽】
大人の人生は楽です。
そこに、自由があるからです。
けれども、自由とセットで責任も存在します。
つまり、責任を果たすことで自由になれます。
自分の人生の主導権を人に渡していると、自由がありません。
”人のせい”にできる代わりに、心が病む。それのほうがよっぽど辛いですわ。我慢して主導権を他人に渡すくらいなら、自分で選んで損したほうがマシなのです。
道徳的にどうこうではなく、その方が人生が楽なのです。
なぜなら、、、
【人のせいにしていると何も改善しないからwwww】
この一言につきますね!
人のせいにしていると、なーんにも前進しません。
逆に言えば、責任を認めて一歩ずつ進めばほとんどの状況は解決できます。
コントロールできることは行動と習慣を変えることで解決します。
他人(影響をあたえられるのこと)は、影響を変えることで解決します。(例えば距離感とか、声の掛け方とかね)
コントロールできないことは、姿勢や心構えを変えることで解決します。
大抵のことは解決できます。
でも、でも、でも、でも。。。
【まずは存在価値を思い出すこと!】
最初に取り組むべきは自分の存在価値を思い出すことです。
それが出来ないと、承認してもらったり、許可を貰うことに必死過ぎて他に目を向ける余裕がなくなるからね。
だから、まずは存在価値を思い出す。
自分は何ができようが、出来まいが価値がある。
人間は何ができようが、出来まいが愛されている。
という事実を思い出すことを勧めてね。
ほんじゃ!また!
松井万理
追伸:
「ここ一週間は、いろいろとイベントが詰まっていてちょっとお疲れ気味です」
と、お話するとお気遣いくださる方がたくさんいます。
ホント、ありがたないなと思います。
その上で、疲れてるって言っても休めば治るし、治らないなら疲れたままにやるべきことをやるしかないので大丈夫!ってことをお伝えしたいですね。
意外と疲れってしっかりと感じきって手放してあげると、回復してしまう物です。(瞑想がおすすめですね)
疲れってのは上がったら下がるの自然な流れですので、辺に抵抗しなければまた上り始めます。
追伸2:
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繰り返し申し上げますが、
「自然の法則に従えば、上手くいく!」
のです。
そんな自然の法則と、その法則を日常に活かす裏ワザ。
野を良くする(野良)行為をどうやって実践していくか?
環境を良くする野良
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