後悔目録、道徳目録(未来をつくる過去との付き合い方)

松井です。

私は、人生で無駄な事をたくさんしました。

本当に心から損をしたと、残念がっています。

最低でも30年は損をしていますwww

いやー、マジで腹が立ちますわ。

ま、とは言え。もう取り戻せない。

圧倒的に取り戻せない。

だから、損切りして、次に進む。

今日はそんなお話。


【後悔していること】


いろいろとありますが、今一番もったいないと感じているのは...

「子供との時間を過ごさなかった事」

です。

私は、自らの存在欲求が欠乏していて、その欠落を埋め合わせるために仕事に邁進してきました。

家族との時間を犠牲にしてしまいました。

めっちゃ後悔してますwww

でも、もう認めるしか無い。

実際、やっちゃったことですので、今後きっと子供が30を超えた頃に問題がたくさーん起こるでしょう。

それはもう受け入れるしかない。

自分が、きちんと心の教育を施してなかったから、当然そういうことが起こるだろう。

逆に、起こらなかったらラッキーだ。

起こったところで想定内だw

他にもいっぱーい後悔がある。

後悔ってのは、、、

『自分が逃げたこと』

そして、

『逃げたことを認めてなくて、正当化しようとしている事』

・・・

◉子どもと向き合えなくて、仕事に逃げたww
◉奥さんと向き合えなくて、浮気に逃げた。
◉自分と向き合えなくて、ドラッグに逃げた。
◉死と向き合えなくて、お酒に逃げた。
◉自分の愚かさと向き合えなくて、学びに逃げた。

必死に、逃げ続けて逃げ続けて、、、、

結局になーんにも残らない人生を歩んできたYO!!

後悔はしている。そして、それを赦している。

赦したからってその行為の影響が消えるわけじゃない。

それでも、認めることで修正することができるし、許すことで償うこともできる。

そして、背景を知ることで赦すことができたら、受け入れて、引き受ける。

いつかは、「結構いい思い出」に変わっている。

そんな流れになるのを知っているから。

今は、ちゃーんと後悔して、ちゃーんと悲しみという癒やしを受け止めようと思う。

・・・

私たちが、人生に幸せを感じるには、どうすればいいのか?

答えはシンプルで、

「今この瞬間に集中する」

ただそれだけ。

不幸というものは、今のこの瞬間に集中できないこと、言い換えれば未来や過去に意識が言っている状態です。

なぜ、私たちは「今しか経験できない」にも関わらず、過去や未来にタイムスリップするのでしょうか?

答えは、、、

「過去が赦せていないから」
「過去に納得していないから」

だそうです。

赦せないことを大まかに見ると。。。

1:生まれた環境や親が赦せない
2:自分が逃げたことが赦せない

そんな記事を読んだんだよね。

それが、心にグっと来てさ。

今までの人生で怖くて逃げてしまったことを考えていたんだよね。

1位はダントツ子供
2位はダントツ母親
3位は奥さん

・・・

仕事、学び、努力、理想、美学に逃げる。

そんな自分は結構変わらない。

だからこそ、

【変わらないことを受け入れてホンの少しだけ修正する】

1ミリ、1ミリと変わっていけば、何年もたったら結構変わっていることがある。

自然の大きな流れがあるから、もう取り返せないことはたくさんある。

恋愛をあまりしてこなかったし、幸せな子供時代はなかった。

それらはもう取り戻せない。

その代わりに、人に気を使う事を覚えて、自分を卑下することを覚え得たわけだけど。。

全く無駄だったと「今」は「敢えて」思うことにしている。

今は、全否定で構わない。

なぜなら、肯定したら心は軽くなるけど何も変わらないからね。

肯定しないといられないほどに心は弱くはなくなった。

いろいろと学んで、いろいろ手放したおかげで、まっすぐに嫌なものは嫌と否定できるし、それによってジャッジすることはなくなった。

だからこそ、今は過去を全否定しておく(あえて極端に否定しているわけですけどねwww)

否定することで前進できるからだ。

慰めるには肯定。前進するには否定なのだww

ま!そんなこんなでいろいろと後悔している。

だからこそ、これからは人生を楽しむよ。

取り戻そうとせずに、認めて受け入れて、これからを大切にする。

やるべきことを一歩ずつやっていく。

過去を認めずに、今や未来ばかりをみるのは単なるエセポジティブ。

真のポジティブは過去を認め受け入れ、否定すべき部分をきちっと批判した上で、今と未来を修正する。

同じことの繰り返しではなく、螺旋状の成長なのだ。

過去にあった赦せないこと、認めたくないことから目を背けるために、ポジティブという特効薬で逃げちゃいけない。

より、重い負荷を背負うだけだからね。

本気で逃げると決めて、逃げ切ってしまえば別だけど。

中途半端に逃げるってのは、心の重荷にしかならない。

知覚の歪みを生み出す、粗大ごみのような思いになるから。

だから、過去はとっとと認めて、赦していこう。

背景を理解して、過去の自分の味方になろう。

そして、修正するところがあれば、かるーく修正すればいいのだ。

そうすれば、未来は変わる。

素晴らしい未来は、過去を認めるところからくる。

・・・

AAというアルコール依存症の団体の12ステップってやつに、

・神に人生を明け渡すこと

・モラル目録をつくること

・変えられないことがあると謙虚に受け止めること

・傷つけた人たちに償うこと

・変えられる物と変えられない物を見極め、変えられる物は変える。変えられないものは受け入れる。

というような趣旨が合ったように思う。

私もそうやってこの後悔、罪悪感、恥と仲良く共存して生きていこうって思いました!

ほんじゃ!また!!

松井万理

追伸:
こういう記憶への間違った対処が、歪みを生み出す勘違いになります。

つまり、勘違いを修正すれば、人生は幸福になります。

要するに、今この瞬間の眼の前の事に集中できるってわけ。

本当の記憶は、、、、

1:愛した記憶
2:愛された記憶

しかなんだよ。

って言っても実感ないだろうね。大丈夫それでいいよ~ん

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