築２，３年の新築エレベーター防犯カメラの不手際によるトラブル事例です。
かご内、駐輪場、ごみ置き場、玄関ホールの計４か所を１階乗場モニターで４分割画面で映写する仕様なのですが、ある時駐輪場の映像が真っ黒で写っていないと管理会社から連絡受け、現地確認したところ駐輪場カメラのみが屋外型タイプで新築引渡し時から不具合が発生していてレンズに水滴がついて画像が不鮮明であったり角度が悪かったりとかで、現地には管理人様は常駐していなく、清掃員の通報で発覚しました。
当然記録ハードディスクを調べるのにいつから真っ黒映像になっていたか？ですが・・・。
直近まで全く写っていた形跡がなく引渡しからの１年数か月間防犯カメラとしての機能を満たしていなかった事が発覚しました。
保守契約オプションとして＋月額月額料金￥５，０００‐で契約していましたが、当然遡っての返金問題に発展し、責任者からの謝罪、補償、経緯報告書要求されたのですが、何より引渡し当初から不具合があったのに１年数か月もの間エレベーター点検時にも気付かない、管理人がいないので管理担当も気付かない、当然住民様もなぜか４分割中１分割画面だけ真っ黒でも契約内容知らないので気付かない、何か映像確認する事件、事故もないので誰も気づかない・・・・
非常時の備えとしてコストを掛けて安全性を高めているのに業者不手際でこのような結果となりえます。自己防衛策として定期的にカメラの映写、作動状態の確認をお勧めします。

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