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noteの投稿原稿を書くとき (954文字)

 noteへの私の投稿原稿は400件を超えています。2023年9月中旬が初投稿でそれから毎日投稿しています。
 投稿の品質はともかくとして、量はそこそこいっているのではないかと思います。

 そこで、今回は私がどうやって投稿原稿を書いているのかを記してみます。

 私の執筆姿勢は、ピン芸人のバカリズムさんと似ています。つまり、「案」が降りて来るまで机のタブレットに向かいつづけます(私はタブレットにブルーツースでキーボードを繋げて原稿を打っています。)。

 コントトリオ「東京03」の飯塚さんは、メモをたくさんとるそうですが、私はメモ派ではありません。たまに私も創作メモのようなものを携帯電話(私はいまだにガラ携です。)に打つことがありますが、それを使ったことはほとんどありません。メモしたときは面白い原稿を書けそうな感じになっていますが、時間を置いてみるとそれほど面白くないと感じてしまい没(ぼつ)にします。
 解散したコントコンビ「ゾフィー」の上田さんは、何枚ものカードに単語を書いてそれらを組み合わせてコントを作るそうですが、私はカードも作りません。私は学生時代からカードに馴染めず、英単語もカード以外の方法で覚えました。

 机に向かいタブレットの画面を見つめながらいろいろ考えながら「案」が降りて来るのを待つというのは、けっこうな苦行です。
 このとき、YOUTUBEの動画を観るのはご法度です。気が散るだけで「案」 を思いつくことがありません。「案」のヒントも見つけられません。
 書棚の本の背表紙を見たり、頭の中で生まれては消える過去の出来事などに「案」を捜し求めますが、「これだ!」というものが降りて来るにはある程度の時間が必要なようです。

 ある程度の時間机に向かっていて、ちょっとでも「案」のようなものが見えたら、「案」が逃げないうちにそいつの尻尾を握って引っ張りだし、その全貌を見てやります。こうなると、一つの原稿になることが多いようです。
 原稿を打っている途中記憶が不確かなことがあると、Wikipediaなどのお世話になります。これは、名前や日付の確認に留め、Wikipediaからネタをとってくるということはありません。そうやってネタを得ても、うまく「案」に成長してくれません。

#案の捻出 #ネタを探す

 

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