シンヤナオ

屁理屈独身おじさん

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屁理屈独身おじさん

最近の記事

1以上は1を含む。1以下は1を含む。よくよく考えると「それ以上でも以下でもない」って一体なんなんだろね……

    • みっともないおじさん

      こんにちは。シンヤナオです。 35歳、独身です。 私ほどの年齢になると、女性から『おじさん』と呼ばれたり思われたりするのに抵抗感が無くなってくる。 おじさんという言葉が示す強烈なマイナスイメージは世間に深く浸透しているが、おじさん自身が苦言を呈されるのであれば、若い男女やおばさんにではなく同じ属性の者からでなければ『そうか』とは納得しないかもしれない。だから私はこの挑戦的とも思える記事を発信することにする。 【おじさんの定義】 おじさんという言葉をきっちり型にはめてそれ

      • 性欲の不条理

        こんにちは、シンヤナオです。 突然だが私には結婚を前提にお付き合いしている女性がいる。私よりもひとつ歳上の女性だ。 まだ付き合ってそう長くない彼女と過ごす上で思い出した、あるいは再確認する羽目になった“不条理”をここに書き連ねることにする。 これは私から男性に対してでなく、まして女性に対してでもない。言わば『神』への文句であり、生物学的に言うのであれば、ここまで研鑽を積んで研ぎ澄まされて来たはずの人体遺伝子への決して届かぬ異議申し立てだ。 【交錯する欲求】 私と私の

        • “不機嫌コントローラー”になるな

          シンヤナオです、こんにちは。 今回は少しばかり感情的になってしまっているかもしれない。なにしろ『怒り』という感情を込めて記事を書くのは初めてのことだからだ。 これは私の内側から淀み出たコールタールのように黒くて粘性のある鬱憤を忘れぬようにするためのリマインドであり、私自身が決して首記に示すような存在にならぬための戒めでもある。 さっそくだが“不機嫌コントローラー”とはなんなのか。私がそれをどう思っているのか。声を大にして言いたい。 私は不機嫌になって相手をコントロール

        1以上は1を含む。1以下は1を含む。よくよく考えると「それ以上でも以下でもない」って一体なんなんだろね……

          久しぶりにひとりで飲みに行きたい気分だ。ひとりで飲みに行くのはいい。結局、誰かとお喋りしながらの方が愉しいってことに気付けるから

          久しぶりにひとりで飲みに行きたい気分だ。ひとりで飲みに行くのはいい。結局、誰かとお喋りしながらの方が愉しいってことに気付けるから

          奢る奢らないをめぐる論争

          こんにちは、シンヤナオです。 話題の旬は過ぎているし、真っ黒になるほどに手垢がついた話題であることを許して欲しい。 この記事を書く理由は私の脳の最適化だ。整理が進まないまま断片化してストレージを圧迫している事柄に、自分なりのアウトプットをすることで使用可能容量を増やそうという狙いだ。 それに、ある程度整理して文章にまとめて書き出してしまえば、ふと思い出した時に頭の中でいちいち道理を導き出す必要が無いからだ。 【発端】 さて、まずはことの起こりからだ。 以上がTwi

          奢る奢らないをめぐる論争

          私の四川風麻婆豆腐論

          シンヤナオです、こんにちは。 突然だが、私は麻婆豆腐に対して猛き情熱を滾らせていて、その炎はもう10年以上も燃え続けている。 それはどういった方向性のものかと言えば『自分にとって最高の麻婆豆腐を自分自身で作ること』である。 中華から日本へ伝わった麻婆豆腐だが、食品会社が販売しているレトルトパウチに入った市販品では、大衆受けを狙ってか日本風にデフォルメされたものが多く見られる。 もちろんそれらの市販品が売れているというのだから、料理として美味しくまとまっていることは言う

          私の四川風麻婆豆腐論

          妻帯者のソロ活動について考えてみた

          こんにちは、シンヤナオです。 初めに断っておきたいのだが、首記が示すところの“ソロ活動”とは自慰行為のことであり、少々生々しい話になることが予想される。 もし『私はそんなものを見るつもりでここを訪れたのではない!』というのであれば、ここで回り右をすることをおすすめする。 またね。 さて、はじめていこうか。 どうしてこんな放っておけばいいような事柄を書く気になったかをまず話させて欲しい。 私には何人かの結婚している男性の友人がいる。そのうちの1人と以前に居酒屋で一杯

          妻帯者のソロ活動について考えてみた

          患者が医者を選ぶことの重要性について考えてみた

          シンヤナオです、こんにちは。 今日はいわゆる『セカンドオピニオン』について、つい最近自分の身に起こったことをもとに語ろうかと思う。 さて、私はよく分からないカタカナが嫌いだ。だから少し噛み砕いた言い方をして、読んでくれている方と認識の共有をはかっておこうかと思う。 セカンドオピニオンとは​───── “主治医以外の第二の医師の見解を聞く” ということらしい。 つまり行きつけの、かかりつけのお医者さんの言うことにだけ耳を傾けるのではなく、処置に不満や疑問があれば別の

          患者が医者を選ぶことの重要性について考えてみた

          女性が男性の身長を語ることついて考えてみた

          こんにちは、シンヤナオです。 今日は“男性の身長”について考えてみることにする。 どうしていきなりこんなことをするのかというと、少し前に物議を醸した「身長~cm未満の男は人権がない」という、とあるストリーマーの尖った発言にこの思考は端を発している。 有名ストリーマー・テレビタレント・インフルエンサーなどの影響力が強い女性が、男性の身体的特徴である身長について言及するのは当然ながら強い波紋を生む。是非を問われるなら、炎上商法でも期待していない限りすべきでないだろう。 し

          女性が男性の身長を語ることついて考えてみた

          未婚のまま30代を迎えた女性が突然精神を病む理由を考えてみた

          シンヤナオです、こんにちは。 突然だけれど、最近周囲で30歳になった独身女性たちがSNSで「もう私は終わりだ」「何もかもやり直したい」「幸せなやつが憎い」などと自暴自棄とも怨嗟の呻きともとれる投稿を目立たせている。 私は単純に「一体どうしてだろう?」と思った。 29歳の誕生日から1年経つだけで彼女達は一体何に絶望してしまったのだろうか。 私は男性で、彼女達よりも歳は上だ。つまり何年も前に30代への一歩を踏み出す経験をしている。しかしながら彼女達のように、何かがひと段落

          未婚のまま30代を迎えた女性が突然精神を病む理由を考えてみた