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初めてのKP寿司について

【この記事でわかること】
・すしチェーンの比較(一個人の意見)
・KP寿司はあらゆる面でスシ〇ーより低評価を付けざるを得なかった

【導入】
行った事無いから、行こうと言ったのが運の尽きだった。初めて行ったKP寿司は、スシロリストの私たちからはある意味驚きの連続とあいなった。「あ!看板見えた!」と2人で目にした看板は実に先進的なデザインで、それが洗練された回転寿司チェーンを想起させるように思えたが。

【困惑1:注文後の強制キャンセル】
こちらの注文後に在庫確認しとるんか?
と言いたくなる事があった。2回連続で、タッチパネルメニューで注文したものが、注文確定後に係員から完売通告を受け、謝罪の言葉の前にキャンセルさせて頂きますと。せめて申し訳ございませんでしたがあってもいいだろう。と思った。私たちへの完売報告より、厨房への注文断ったよ報告の方が2倍は威勢良く話していた。
あなた方が提供しなかった茶碗蒸しとエビは、墓場まで忘れないでしょう。

【困惑2:アモルファスネギトロ】
この違和感は、非結晶
スシロリストの我々にとって、KPのネギトロはあるいみ衝撃だった。とにかくチューブから海苔巻きに絞り出したかのような風体で、食感もやわからさはあれど、ネギトロ独特のマグロ刺身(結晶)部分が皆無であり、均一なスライムと形容する他ない体たらくであった。よって我々は、このネギトロをアモルファス(非結晶)ネギトロと命名し供養した。

【困惑3:床に放置された食器類】
床のそれを、机上に戻すんですよね
極め付けは、食べ終えて会計に向かう帰り道。もう我々の意思は固まりつつあったが、それを確固たるものにしたのが床にベタ置きのカゴの中の、ガリ入れ容器とトング(ガリはなく空)である。カゴの中とはいえ、食器を床に置くのは違和感がある。食べ物や食器を床に置くな!と厳しく教育される家だった私だけかもしれないが。
この精神は子孫まで受け継いでいきたい。

【総括】
次からはKP以外へいこう
シンプルだがこれが結論である。この店舗だけかもしれないが、FCだからかもしれないが、と言う私たちの、他のKPは大丈夫であって欲しいという願い以上に、それなら近くのスシローが楽でいいじゃん!が勝ってしまった。
ただ、KPをこきおろしたい訳ではない。実家では近所といえばKPで、ずいぶんお世話になった回転寿司チェーンである。ぜひ改善して、もう一度行ってみたいと思わせてみてほしい。



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