非日常と現実

今日は僕の最愛の推しである来栖りんちゃんの誕生日。去年の今日と同じように来栖りん生誕祭の話題一本でりんちゃんへの愛を語り尽くしてもいいのだが、前回の記事で彼女への思いは十分ご理解していただいたと思うので、今回は簡潔に済まそう。

やっぱり推しという存在は偉大だなとつくづく思う。どんなに僕の心が暗くなっても、彼女の笑顔を見れば癒やされる。心の底から愛が溢れてくる。推しがこんなに頑張っているんだから、僕ももう少しやってみようと思える。推しと会えることが、僕の生きる活力になる。たとえ画面越しであっても。

多くのファンをそんな気持ちにさせてくれる。たった一人の人間の力で。本当にすごいことだと思う。来栖りんちゃんには、人を笑顔にさせるという天性の才能がある。僕にとっては、もう神様のような存在。これからも、そんな可愛い神様に喜んでついていきたい。

りんちゃん、23歳の誕生日おめでとう。

ずっと大好きだよ

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最近、非日常のありがたみについて感じることがある。
ここでいう非日常とは「(辛い)現実を忘れられる時間」と解釈する。
りんちゃんももちろんその一つで、ライブイベントや配信を通じて会えること、声を聞けること、同じ時間を過ごせることによって僕は夢のような幸せな心地に浸れる。そこから離れたくないと思う。

大人になればなるほど、そんな非日常はもっと貴重になるんだろうなと思う。今はまだ学生だからマシかもしれないけど、社会人になれば間違いなく毎日大変な仕事に追われ、体力も精神も今よりずっと消耗し疲弊するのだろう。今のアルバイトですら参っているのに。

今のアルバイトは昨年末から始めて、もうすぐ一年になる。それまでは家庭教師をしていたので同僚なんて当然おらず、お客さんも生徒と保護者ぐらいなもので、「組織で働くこと」の大変さを全然知らなかった。だから今の接客業を選んだわけだが、このアルバイトを通じて、本当に色々なことを学ばせてもらった。

覚えることはきちんと覚え、
周りの人と緊密に連携して、
自分の任された仕事をこなし、
連絡事項はきっちり上司や同僚に伝達する。
ひとつの店を回すことがいかに大変か、
それを毎日ずっと続けていくことがどれだけ大変か、
スタッフをまとめる店長・管理職がどれだけ大変か、
少しは分かったつもりでいる。少なくとも前のバイトをしていた時よりは。

僕が内心期待していたような甘い出会いには残念ながら恵まれなかったが、社会勉強をさせてもらっているという意味では非常に感謝している。

仕事は確かに大変だし時には辛いこともある。それが現実。でも、仕事を頑張ったからこそ自分の大好きな音楽や推し活などに熱中できる。休日のありがたみがよくわかった。このことを、社会人になる前に知れてよかった。

明日もまた頑張ろう。

それではごきげんよう。

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