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君への想い

行ってきました。ニジマス大特典会FINAL。
新宿まではるばると。

あれっ?確かチケット間違えて買ったんじゃなかったっけ?そう、そこの君!よく覚えているね。
実はあれから色んな方法を駆使して、2部のチケットをお譲りしてくださる方を奇跡的に見つけたのだ。もうあの方には頭が上がらない。この御恩は生涯忘れない。

感謝はこれぐらいにして、行ってきた感想を綴ろう。
まず嬉しかったことその1。お目当てのグッズを買えたこと。推しタオルと推しチェキケース。それにプラスでペンライトとCD1枚も購入した。まさか物販コーナーに誰も並んでなくて、しかも商品も普通に売り切れてなかったのがビックリ。結構遅めに着いたと思うんだけどなぁ。とにかくその2点は解散までには絶対欲しかったので、問題なく購入できたのがめちゃくちゃ嬉しい。

嬉しかったことその2。推しが可愛すぎる
衣装はニジマス最後の衣装として発表された、青色のドレス。それにツインテール。ずるいわ。反則。やはり来栖りんは、世界一青が似合うアイドルだ。ずっと見つめていたい。

残念だったことその1。うまく喋れなかった。ていうか何にもこちらの気持ちを伝えられていない。「りんちゃんが大好きです。」たったこの一言だけで良かったのに、なぜ言えなかったんだろう。結局、前にも言った「○○から来ました〜」ってどうでもいい世間話みたいなことしか喋れなかった。これ、最後の特典会だぜ。ここで伝えなかったらいつ伝えるのよ。りんちゃんのおかげでニジマスを好きになれたんだよ、りんちゃんは僕の中で一番のアイドルなんだよ、解散ライブ見に行くからね、…etc。今ならいくらでも出てくるのに、文字ならいくらでも打てるのに、どうしてあの時、直接本人に思いを伝えられる絶好の機会に、一言も言えなかったんだろう。すぐそこにいるのに。ただただ後悔。

やっぱり僕はダメ男だ。せめて、絶対に叶わない相手にぐらいちゃんと言えよってのに。

残念だったことその2。1枚しかチェキ撮れてない。まあこれは物理的に事前販売に間に合わなかったので致し方ないのだが、だからこそあの1枚に賭けるべきだったのに、何一つ思いを告げられずに終わった。最後の特典会。もう、あの距離で会えることはないんだね。

たった1枚のために、はるばる何100キロの移動と莫大なお金をかけてここまで来たというのに。。。自分ってほんとなぁ…

好きなら好き。
嬉しいなら嬉しい。
寂しいなら寂しい。

こんな簡単な感情表現でいいんだ。難しいことなんかない。ありのままの気持ちを、りんちゃんに伝えたらいいんだ。それが最後まで出来なかった。
うう、、、

1枚しか撮れてない&その1枚が消化不良のまま退散するわけにはいかないので、自分の番が終わってからも会場には残り続けた。他の並んでる人の邪魔にならない位置で、ずっとりんちゃんの姿を遠目で追いかけてた。それが僕にできる、せめてもの愛情表現だった。

といっても、1時間ぐらいで会場を後にした。立ちっぱなしで足が痛くなってきたのと、人混みの中にいると昔から気分が悪くなるので。滞在先のホテルにチェックインし、小休止を挟んでからもう一度会場へ赴いた。ほとんど終わりかけだった。チェキ券を持っていない方ははけてください〜!と係員の呼び声が飛び交っていた。しばらく僕はしぶとくその場に残っていたが、りんちゃんにマナーの悪いオタクだと思われたくはなかったので、帰ることにした。そのまま夜ご飯を食べに行った。

ホテルに帰る途中、もう一度その場所へ行った。
まだ開いている。エスカレーターを降ると、会場スタッフらしき人が撤収作業をしている最中で、当然ニジマスのみんなはいなかった。今頃、何をしているのかな。りんちゃん。

解散まであと2週間。といっても彼女と直接話ができる機会はこれで最後だった。こんなに好きなのに、、愛が溢れてくるというのに、、僕は何も言えなかった。恋愛ができない男はこういうところでもビシッと決めることができない。悲しいなあ。

思い出になってしまう前に、もう一度、もう一度だけ。君に会いたい。りんちゃん、君に会いたい。君のことが、大好きだ。君は世界一、かわいいアイドルだ。僕の拙い語彙では到底言い表せない。とにかく大好きだ。愛してるよ。どうか、どうか、届いておくれ。この気持ち。

ドラクエⅦ エデンの戦士たち より「愛する人へ」



今宵はここまで。

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