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政治・経済・社会

今日は憲法記念日。

日本国憲法の3大原則
⑴ 国民主権
⑵ 基本的人権の尊重
⑶ 平和主義

です。今日はこのことについてどれだけの人が議論するだろうか。

一般家庭ではまずあり得ないだろう。

では、近隣では?おそらくここもないでしょう。

では、地域では?地方自治体の一部がそうした動きをするかも

っていうところでしょうか。さて気になる参加者の数は?

が、残念ながら私の得る情報の中にそれらはありません。

仮にあったとして私は参加するだろうか?

答えは事前にそうした日時と計画内容が提示されれば一考をし、

判断するでしょうね。

そしてその判断の基準は「討論会」があるかないかです。

また、このような「討論会」の中身によっては有料の場合もあります。

概してこのような「討論会」は期待外れが多いものです。

なぜなら参加者の多くは利害を求めているからです。

政治活動というものはおそらくそれが主体ともいえます。

その第一が企業です。事業を行う人はまず無一文ではできません。

また、成功した創始者の言葉の中にはそうした哲学があります。

中でも松下塾は有名です。が、日本の現況はこのような状態です。

決して芳しいとはいえません。

なぜでしょう?

その大きな原因の一つは為政者が憲法を守っていないことです。

むしろ為政者の都合のいいような改憲を目論んでいます。

そして、多くの国民がその憲法の中身を知りません。

だから、議論などできるはずもありません。

また、そのような環境づくりもやっていません。

改憲をしようと目論むのならば全国民にその中身を教えるべきです。

教育を受ける義務があるならば教える義務もあるでしょう。

そして、このようなコミュニケーションのあり方は一方通行が多い。

双方向からのやり取りが必要でしょう。

マスコミはその力を発揮すべきでしょうが、

マスコミ自体がこの双方向ができていません。

なぜか、広告媒体だからです。すなわち収益源に広告料があります。

NHKは広告料の代わりに視聴料を国民から受け取ります。

が、コミュニケーションは双方向ではありません。

ただ聴衆が好む番組を提供しているに過ぎません。

これ、国民主権ですか?

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。

今日もよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
ひらめきによってのみ、
我々は自らの内面にある独創的で価値あるものを感じ取ることができる
ひらめきをつかみ、吟味する方法を知らなければ、
我々は成長することも、活力を得ることもできない
〈エリック・ホッファー〉

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