note春の連続投稿チャレンジにチャレンジ⑤
皆さんこんにちは☔
昨日からずっと雨で、よく降るな〜と感心している紗桜です。
note春の連続投稿チャレンジにチャレンジも5回目となりました。
これまで
①私の作品紹介
②わたしの本棚
③はじめての仕事
④休日のすごし方
この4つを書いてきました。
そして今日は最後?
5回目のお題は「受験体験記」にしました。
受験……大変ですよね。
本人も親も。
特に母親はやることがたくさんです。
今回の「受験体験記」は子供の受験に関わった体験を書いていきたいと思います。
まず「受験体験」というものですが、
「受験体験」は試験を受ける体験だけではなく
「受験」するまでのすべての苦労を含んだものが
「受験体験」だと考えます。
そう考えると、長男の受験体験期間は約15年ということになります。(4歳ぐらいから高校卒業まで)
思い返せば勉強ばかりしていた印象です。
地域によると思いますが、私が子育てをしていた
地域は幼稚園から受験を視野に入れた教育をする
家庭が多い地域でした。
私立の幼稚園で、すでに授業があるんです。
もちろん英語の授業も体育の授業もありました。
すべては中高大で受験せずにすませるためです。
親心でしょうが、幼児にはコクな気もします。
そうして小学校を受験して入学する子供たちは
エスカレーター式で高校まで又は大学まで進学していきます。
小学校の受験をすませたので、その後の受験は回避できることが多いですが、大学となるとまた受験勉強が必要。
結局、塾通い。
公立の小中高と進むと、これまた先々に出没する「受験」に対応するため、幼稚園の頃から塾に
通っている子供が多かった。
そのためか、中学校へ入ると1年の頃から
「塾で勉強しているからわかるよね」という
わかっていること前提で授業が始まる雰囲気が
ありました。
幼稚園は学研や公文などですが、小学校になると
次なる「受験」のため進学塾へ通います。
通わない子もいましたが、稀でした。
それというのも、公立の小学校へ入学する段階で
中学受験を視野に入れているからです。
公立の中学へ入れば高校受験に向けて、高校に入れば大学受験に向けて。
受験はずっとついて回るので、勉強しかしていないように見えていました。
なので我が子をみていて「大変だな」と毎日思っていました。
が、子供からすると「あたりまえ」らしく
特に息子は「先取りで勉強しておくとあとが楽」
と言うので、中学の頃には高校の1年から2年の半分ぐらいまでの勉強をすませておくといった具合。
しかも近所の塾だと学校の知り合いが多いので
わざわざ知り合いのいない塾へバスで通塾していました。
高校になるとさらに人付き合いはスリムになり、
塾は個別。
これだけ聞くとストイックに受験勉強と向き合っているな~という感じですが、
家好きの息子が家にいる時間がほとんどない程塾へ通っていた本当の理由が「受験」のためだけではなかったことを知るのは、入試合格の時でした。
理由を聞いた私は
「早く言ってくれればばよかったのに…」と思う
理由でした〜😅
対して娘は友達も多く、兄のお陰で学科試験などには苦労せず(兄が家庭教師代わり)、塾も高校へ入ってから特に苦手な科目だけを学びに通塾していました。
兄と違い、家から徒歩10分の塾でした。
我が家のふたりの子たちも環境に合わせた感じで
塾へ通い、受験もし、大学を無事卒業したわけですが、
あの時期毎日バス停への送り迎えを約5年。
はじめはお弁当を持っての通塾でしたが、
塾終りが22時などになるので途中で塾近くで購入
となりました。
学校の長期休暇中は子供は塾合宿、親は保護者会。
保護者会も頻繁にあり、学校の個別面談より
塾の先生との面談のほうが多かった。
ボランティアやPTA役員の集まりで学校へ
顔を出していなければ、学校の先生の顔や名前より塾の先生の方が身近な状況。
もはや学校いらないのでは?
と思ったぐらいです。
また、どうしても解せないのは日本の受験時期!
どうして寒い時期にするのか!?
受験勉強だけでもピリピリするのに!
4月入学やめて9月にすればいいのに…。
毎年雪で電車が遅延とか、インフルエンザとか、コロナとか……。
凄く寒いし、寒いというだけで士気も下がる↷
とにかく「受験」は本人も母も大変。
入学するための受験ではなくて、卒業する為の受験にしたほうがいいのでは?と思います。
季節は卒業シーズン
皆さん「受験」を乗り切った今、必死に勉強していた時期を振り返ってどうでしたか?
「受験」という試練は今後もかわらず、ずっと
続くのでしょうが、子供の数が減った昨今、まだ続くのかな。
もういらないんじゃないのかな「受験」
サポートいただけましたら幸いです。とても励みになります✨これからの活動の力になりますのでこれからもよろしくお願い致します🌸